- 必勝法は存在するのかわかる
- おすすめの必勝法がランキング形式でわかる
- 必勝法を有効に使いこなすためのコツがわかる
バイナリートレーダーの武田雄太です。
「バイナリーオプションの必勝法を知りたい!」
バイナリーオプションをやっているのであれば誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そこで、今回はバイナリーオプションの必勝法になり得る僕が考案した手法をランキング形式で紹介します。
この記事を読めば様々な手法を学ぶことができるので、自分なりの必勝法を身につけることができるはずです。
なお、今なら僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」を無料プレゼントしていますので、この記事の理解を深めるためにも併せて読むことをおすすめします。
バイナリーオプションに必勝法は存在するのか?
まず最初に覚えておいて頂きたいのが、誰でも絶対に勝てる必勝法は存在しないということです。
人によって相場を見た時の目線が違うので、使いやすい手法が異なるから
手法を使う際には必ず以下の手順で使う必要があります。
手法はあくまで特定の条件が揃ったらエントリーをするというものなので、それだけでは勝率は上がりません。
そこで自分の目線と判断で現在の相場に対してこの手法はマッチしているのか?ということを判断したうえでエントリーポイントを厳選してエントリーをする必要があるんです。
相場にマッチしているかどうか?の部分の判断が人によって違うので、誰でも絶対に勝てる必勝法というのは存在しません。
つまり、自分にとっての必勝法を探すうえでは「自分がどのような相場状況を見極めるのが得意か?」を知っておく必要があります。
そこでまずは必勝法を見つけるうえで重要な要素を2つ考えていきましょう。
- 自分は「逆張り」が得意なのか「順張り」が得意なのかをイメージする
- 「1分取引」なのか「5分取引」なのかを決める
自分は「逆張り」が得意なのか「順張り」が得意なのかをイメージする
バイナリーオプションの取引方法は大きく分けて「順張り」と「逆張り」に分けることができます。
- 順張り:相場の流れと同じ方向にエントリーする方法
- 逆張り:相場の流れに逆らってエントリーする方法
チャートで説明すると次のようなポイントです。
「順張り」「逆張り」のどちらがバイナリーオプションで勝ちやすいということはありません。
あくまで、「自分はどちらがエントリーしやすいか」「自分はどちらがあっているか」が重要になってくる部分です。
「順張り」「逆張り」については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
「1分取引」なのか「5分取引」なのかを決める
次に重要になるのが「取引時間」です。
エントリー後、何分後の結果を予測するか
例)
エントリー後1分後の結果を予測する:1分取引
エントリー後5分後の結果を予測する:5分取引
バイナリーオプションにおいて特によく利用されるのが「1分取引」「5分取引」ですが、まずはどちらで取引をしていくのかを考えていきましょう。
1分取引とは?
1分取引とは1分足チャートの値動きをみて判断し、今のローソク足で最終的な判断をして次のローソク足の動きを予測する取引方法です。
1分取引のメリットは以下の通りです。
- 他の取引時間に比べて1回の勝ちでの利益が大きい
- 短い時間で繰り返しエントリーをしやすい
- 短時間で完結するためメンタルの負担が少ない
一方で1分取引は以下のようなデメリットが存在します。
- 5分取引などに比べるとテクニカル分析が効きづらい
- 同値負けが起こりやすい
- 短期間で連続してエントリーができるので負けが続くと損失が膨らむ
メリットが魅力的なため人気のある取引方法ですが、短い時間に様々なエントリーするための根拠を確認しなければいけないため技術が必要な取引方法でもあると言えるでしょう。
1分取引については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
5分取引とは?
バイナリーオプションの5分取引とは、5分足をメインに観察して5分後に価格が上昇しているか下降しているかを予想する方法です。
5分取引のメリットは以下の通りです。
- 30秒取引や1分取引などの超短期取引に比べると突発的な値動きが少ない
- テクニカル分析が効きやすく騙しに遭いにくい
- 取引が5分で完結するため、繰り返し取引をしやすい
- 「途中決済」などエントリー方法の幅が広がる
5分取引は1分取引に比べるとメリットの部分で劣るものの、明確なデメリットは存在しません。
バイナリーオプションを始めたばかりの初心者の方はまず5分取引から取り組む方がやりやすいでしょう。
なお、以下の記事で5分取引について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
バイナリーオプションおすすめ必勝法ランキングTOP5
必勝法について理解できたところで、プロトレーダーの僕が考案した手法の中からおすすめ手法TOP5を紹介します。
- 1位:1分5分対応、根拠をしっかり持たせた順張り必勝法
- 2位:根拠を重ねた安定感のある5分逆張り必勝法
- 3位:「シンプル+安定感」の5分順張り必勝法
- 4位:根拠+裁量で勝率UP可能な1分/5分対応の順張り必勝法
- 5位:難しい1分取引をシンプルに攻略する順張り必勝法
必勝法1位:1分5分対応、根拠をしっかり持たせた順張り必勝法
少し使うインジケーターは多いのですが、その分根拠が多く自信の持てるエントリーをすることができます。
この手法をおすすめする人は次のような方です。
- エントリー回収と勝率のバランスを取りたい人
- 今まで多くの手法を試してきた人
- 1分でも5分でもやりたい人
- まとまった時間で取引がしたい人
特にこの手法はタイミングがあえば、まとまったエントリーポイントが出現しやすいので時間が限られている方に使ってほしい手法です。
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り
- 時間足:1分足/5分足
- 取引時間:1分取引/5分取引
- 使用するインジケーター:パラボリックSAR、CCI、ストキャスティクス
各インジケーターの設定値は次のようになります。
◇インジケーターの設定値
ストキャスティクス:%K(5)%D(3)スローイング(1)
レベル表示は20%と80%
CCI:期間7 レベル表示0%
パラボリックSAR:ステップ0.2 上限0.2
線の太さは太めがおすすめ
今回の設定値は相場に敏感に反応してもらうためにシビアな設定値となっています。
その分根拠を多くしてダマシを少なくしているわけです。
エントリーのやり方は次のようになります。
◇Highエントリー条件
- ストキャスティクスが2本とも20%以下に達してから20%を上抜け
- パラボリックSARがローソク足より下
- CCIが0ラインに達する
- すべての条件がそろった次足でハイエントリー
◇Lowエントリー条件
- ストキャスティクスが2本とも80%以上に達してから80%を下抜け
- パラボリックSARがローソク足より上
- CCIが0ラインに達する
- すべての条件がそろった次足でローエントリー
上記チャートの黄色ラインは勝ち、青ラインは負けのポイントになります。
インジケータが多いので若干難しいと感じるかもしれませんが、基本的に次の流れで確認すれば大丈夫です。
- ストキャスティクスが条件クリア
- CCIが条件クリア
- パラボリックSARが条件クリア
②と③は同時になる場合がありますが、このように1つ1つを確実に確認した後にエントリーがポイントとなります。
ちなみに、手法的にはしっかりした値動きのある5分取引がおすすめになります。
なお、この手法で使用したインジケーターについては以下の記事で解説しています。
必勝法2位:根拠を重ねた安定感のある5分逆張り必勝法
この手法がおすすめな人は次のような人です。
- ここなら勝てると言うポイントで入りたい人
- 資金を絶対に減らしたくない人
- 5分取引がやりたい人
- 月収100万を稼げるようになりたい人
手法の安定感は1位の手法と甲乙つけがたいと言って良いでしょう。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- エントリースタイル:逆張り
- 時間足:5分足
- 取引時間:5分取引
- 使用するインジケーター:RSI、移動平均線
RSIと移動平均線の設定値は以下のようになります。
◇インジケーターの設定値
RSI:期間7
レベルは30%と70%
移動平均線:
短期線:期間5
中期線:期間50
色はお好み
エントリー条件はハイエントリー、ローエントリーそれぞれで次のようになります。
◇Highエントリー条件
- 50移動平均線より下にローソク足が推移
- 完全にローソク足が5移動平均線から剥離
- RSIが30以下
- 上記条件がそろったら次足ハイエントリー
◇Lowエントリー条件
- 50移動平均線より上にローソク足が推移
- 完全にローソク足が5移動平均線から剥離
- RSIが70以上
- 上記条件がそろったら次足ローエントリー
ポイントはローソク足が5移動平均線から完全に剥離している点です。
実際のチャートでのエントリーポイントは以下のようになります。
今回の手法は「5移動平均線から乖離している=移動平均線に戻ってくるだろう」と言う移動平均線とローソク足の特徴を使ったものなのですが、これだけでは若干根拠としては弱くなってしまいます。
それを補うために今回はRSIの買われすぎ売られすぎの根拠を加えているわけです。
また、逆張りのポイントは相場状況に合わせることです。
50移動平均線はこの相場状況を教えてくれるのに非常に役立つんです。
例えばこのチャートでは「50移動平均線がほぼ平行=レンジ相場の可能性が高い」となります。
確実性を求めたこの必勝法は、シンプルに相場状況やエントリーポイントを判断できることから初心者におすすめの1つと言えるでしょう。
なお、この手法で使用したインジケーターについては以下の記事で解説しています。
必勝法3位:「シンプル+安定感」の5分順張り必勝法
この手法は次のような方におすすめします。
- エントリー回数よりも安定した勝率が出したい人
- 少額から資金を増やしていきたい人
- 5分取引がやりたい人
- まずはシンプルな手法を試したい人
手法の各条件は次のようになります。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- エントリースタイル:順張り
- 時間足:5分足
- 取引時間:5分取引
- 使用するインジケーター:ADX、CCI
設定値は以下の通りです。
◇インジケーターの設定値
CCI:期間14
レベル表示:0、-100、100
ADX:期間14
レベル表示:30%
+DI、-DIは分かりやすい色設定としてください
今回の手法ではCCI、ADX共にレベル表示が重要になりますので正しく設定できているか確認しておいてください。
それではエントリー条件を解説していきます。
◇Highエントリー条件
- ADXが30を下から上にブレイク、+DIも30以上
- CCIが100以上
- 上記条件がそろった次足でハイエントリー
◇Lowエントリー条件
- ADXが30を下から上にブレイク、-DIも30以上
- CCIが-100以下
- 上記条件がそろった次足でローエントリー
画像のように価格が伸びていく途中で入るイメージの手法です。
順張りの王道である価格の流れに乗る手法のため安定感は高いのですが、その分エントリー回数は若干少なめの印象がある必勝法と言えるでしょう。
ADXラインと+DI、-DIのどちらかとCCIの3つの条件がそろっているポイントでエントリーをおこないますが、どれかかけているだけで根拠が大きく下がり確実性が無くなってします。
確実に勝って資金を増やし徐々にエントリー金額を上げていきたい、堅実派の方に特におすすめする手法となります。
なお、この手法で使用したインジケーターについては以下の記事で解説しています。
必勝法4位:根拠+裁量で勝率UP可能な1分/5分対応の順張り必勝法
僕はバイナリーオプションは根拠を重ねることによって勝率の高いエントリーポイントを見つけられると考えています。
この手法も根拠を重ねることで負けにくい必勝法となり、さらにちょっとした裁量をプラスすればさらに確実性が高くなる手法に仕上がっています。
この手法は根拠を重ねてしっかり勝ちたい、1分も5分も両方極めたい方におすすめの手法となります。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- エントリースタイル:順張り
- 時間足:1分足/5分足
- 取引時間:1分足/5分足
- 使用するインジケーター:CCI、ストキャスティクス
インジケーターの設定値は次のようになっています。
◇インジケーターの設定値
CCI:期間7
レベル表示:0、-100、100
ストキャスティクス:%K(5)、%D(3)、スローイング(1)
レベル表示:20%、80%
エントリー条件は以下の通りです。
◇Highエントリー条件
- ストキャスティクスのシグナル線がメイン線より下
- CCIが+100を上抜け
- 次足でハイエントリー
◇Lowエントリー条件
ストキャスティクスのシグナル線がメイン線より上
CCIが-100を下抜け
次足でローエントリー
エントリーはCCIが抜けたら直後のエントリーのみが有効となり、次のタイミングはCCIが一度戻ってから再び抜けるまで待つことがポイントとなります。
また、この手法は次の裁量を加えるとさらに勝率が安定する傾向にあります。
◇加えることをおすすめする裁量
ストキャスティクスのメイン線が80%以上、20%以下にいる状態、つまり「相場が過熱している=さらに価格が伸びる」ポイントのみでエントリーという条件を付け加える。
このようにエントリーポイントは減りますが、確実性が増えるわけです。
1分取引についても同じ傾向となるので、エントリーの多さを選ぶか、確実性を選ぶかなどの自由度が高い手法に仕上がっています。
そのため、実際検証をして自分にあった方法を使用してみるのがおすすめです。
なお、この手法で使用したインジケーターについては以下の記事で解説しています。
必勝法5位:難しい1分取引をシンプルに攻略する順張り必勝法
最後に1分取引をしたい方に向けてシンプルで判断がしやすい順張り手法を紹介します。
取引条件等は以下のようになります。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- エントリースタイル:順張り
- 時間足:1分足
- 取引時間:1分取引
- 使用するインジケーター:エンべローロープ、RSI、ボリンジャーバンド
エンベロープは珍しいインジケーターと思われる方がいると思いますが、バイナリーオプションでは非常に役に立つインジケーターとして重宝されています。
さて、問題のインジケーターの設定値はこちらです。
◇インジケーターの設定値
エンベロープ:期間20 偏差0.05
RSI:期間7
レベル表示:30%70%
ボリンジャーバンド:期間20 偏差2
エントリー条件は以下の通りです。
◇Highエントリー条件
- RSIが70%以上を推移
- ボリンジャーバンドがエンベロープを上抜け
- 次足でハイエントリー
◇Lowエントリー条件
- RSIが30%以下を推移
- ボリンジャーバンドがエンベロープを下抜け
- 次足でローエントリー
では実際にチャートを見てみましょう。
この手法のポイントはトレンド相場を確認して使うことにより、連続でエントリーポイントが出やすいことです。
そのため、必勝法とするためにトレンド相場を見極めることができるスキルを身につけていきましょう。
また、1分取引は難しい傾向にあるので、しっかりデモ取引で練をしたうえで本番にのぞむようにしてください。
なお、この手法で使用したインジケーターについては以下の記事で解説しています。
バイナリーオプション必勝法を探すなら知っておきたい鉄板手法10選
先ほどは実戦的な手法を紹介しましたが、次にバイナリーオプションの鉄板手法と言われる基本的な手法を紹介していきます。
これらの鉄板手法を知っておくことにより次のようなメリットがあります。
- 必勝法を深く理解できる
- 必勝法の応用の幅が広がる
- 自分オリジナルの必勝法を作るベースとなる
以下で紹介する手法はバイナリーオプションをやるのであれば知っておくべき基本的な手法なので、必ず全て覚えておくようにしてください。
この記事では各手法を実戦で使えるようにカスタマイズして紹介するので使う際のイメージが湧きやすいはずです。
- ライントレードを使った鉄板手法
- 移動平均線を使った鉄板手法(パーフェクトオーダー)
- 移動平均線を使った鉄板手法(ゴールデンクロス・デッドクロス)
- 一目均衡表を使った鉄板手法
- ボリンジャーバンドを使った鉄板手法
- エンベロープを使った鉄板手法
- MACDを使った鉄板手法
- RSIを使った鉄板手法
- ストキャスティクスを使った鉄板手法
ライントレードを使った鉄板手法
ライントレードは「相場参加者が意識するポイント」を見つけ、その部分を起点にエントリーポイントを探す手法となります。
ラインを使いこなすには練習と経験は必須となりますが、すべての必勝法の精度を上げる手助けになる技術です、ぜひ覚えることをおすすめします。
◆1分足と5分足を併用したライントレード手法
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り(順張り)
- 使用するインジケーター:なし
- 時間足:1分足
- 取引時間:5分取引
手法のやり方は非常にシンプルです。
◇エントリーのやり方
- 2回以上反発している箇所にラインを引く
- ラインを抜けたことを確認
- 5分足に切り替え
- 押し目・戻り目を確認→エントリー
まずは①と②をそれぞれ確認してください。
①と②の条件が確認できたら次に5分足に切り替えます。
5分足に切り替えたら次は押し目買い・戻り売りのタイミングを狙います。
今回の流れでは1分足で抜けたラインはサポートラインでした。
つまり、その後レジサポ転換によりサポートラインはレジスタンスラインへと変わると考えることができます。
レジサポ転換が起きたと考えた時に次はレジスタンスラインで反発してくると予測することができるので、レジスタンスラインにタッチした時点で戻り売りのタイミングと判断しエントリーをおこなうという流れになります。
ライントレードについては以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
移動平均線を使った2つの鉄板手法
移動平均線はシンプルながら、相場の方向性や強さなどを目視で教えてくれると共に様々な手法と組み合わせるなど、非常に応用性の高い最も使用頻度の高いインジケーターです。
この移動平均線を使った鉄板手法は次の2つです。
- パーフェクトオーダー
- ゴールデンクロス・デッドクロス
以下でこの2つを紹介します。
なお、こちらの記事で移動平均線の詳しい解説をしているので移動平均線のことをよく知らないという方はぜひ参考にしてください。
パーフェクトオーダー
パーフェクトオーダーとは期間の違う移動平均線3本が順番に並んでいる状態のことを指す言葉で「強いトレンドが発生していることを」表しています。
パーフェクトオーダーは移動平均線の並び順で次のように判断できる指標です。
◆パーフェクトオーダーの判断方法
- 上から短期線・中期線・長期線→上昇トレンド
- 下から短期戦・中期線・長期線→下降トレンド
この特徴のあるパーフェクトオーダーを利用した鉄板手法は次のようなものです。
◆移動平均線のパーフェクトオーダーとADXを使った鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:順張り
- 使用するインジケーター:ADX、移動平均線
各インジケーターの設定は次のようになります。
◇インジケーターの設定
移動平均線:期間:20,50,200
※その他はデフォルト
ADX:期間:14
レベル表示:25,40
※その他はデフォルト
実際のやり方はハイエントリーとローエントリーに分けて解説していきます。
◇Highエントリーのやり方
- パーフェクトオーダーを確認
- +DI線(赤)が−DI線(青)を上抜け
- 25〜40の範囲に入った
◇Lowエントリーのやり方
- パーフェクトオーダーを確認
- −DI線(青)が+DI線(赤)を上抜け
- 25〜40の範囲に入った
ADXでは価格が伸びていくタイミングを計ることができますが、25〜40に入ったというだけでは騙しに遭う可能性があります。
そこで、パーフェクトオーダーを併用し価格が伸びやすいトレンド相場になっていることを確認し、根拠の強いエントリーポイントを探す手法となります。
パーフェクトオーダーについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
ゴールデンクロス・デッドクロス
ゴールデンクロス・デッドクロスは2本の期間のことなる移動平均線のクロスから相場の方向性やトレンド転換を判断できる方法です。
具体的にはそれぞれで次のような判断方法となります。
◆ゴールデンクロス・デッドクロスでの判断
- ゴールデンクロス:下降から上昇へのトレンド転換
- デッドクロス:上昇から下降へのトレンド転換
また、ゴールデンクロス・デッドクロスは他のインジケーターにも応用の可能な考え方のため、インジケーターを使うのなら必ず覚えてほしい判断方法と言えます。
このゴールデンクロス・デッドクロスを使った鉄板手法は以下のような流れになります。
◆ゴールデンクロス・デッドクロスを使った鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:順張り
- 使用するインジケーター:移動平均線
設定値は次のようになります。
◇インジケーターの設定
移動平均線:
短期線:20
中期線:50
長期線:200
※その他はデフォルト
手法のやり方は以下のようになります。
◇手法のやり方(ゴールデンクロス)
- ゴールデンクロスが発生したことを確認
- ローソク足が移動平均線よりも上にあることを確認
→Highエントリー
◇手法のやり方(デッドクロス)
- デッドクロスが発生したことを確認
- ローソク足が移動平均線よりも下にあることを確認
→Lowエントリー
必ずローソク足が短期移動平均線より「ゴールデンクロスの場合は上」「デッドクロスの場合は下」になっていることを確認してからエントリーしてください。
レンジ相場の場合はこれらの位置関係が逆になっているケースがあり、その場合はトレンドが発生していないので今回の手法がうまく機能しない場合があるためです。
ゴールデンクロス・デッドクロスについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
一目均衡表を使った鉄板手法
一目均衡表とは、日本人投資家一目人氏が開発したトレンド系インジケーターです。
◆一目均衡表の判断方法
基準線と転換線:
- 基準線を転換線が上抜け:上昇への転換
- 基準線を転換線が下抜け:下降への転換
雲(先行スパン1と先行スパン2で作られる空間):
- ローソク足が雲より上:上昇傾向が強い
- ローソク足が雲より下:下降傾向が強い
遅行スパン:
- 遅行スパンがローソク足を上抜け:上昇への転換
- 遅行スパンがローソク足を下抜け:下降への転換
このように、チャートを見ただけで様々な情報を与えてくれるのが一目均衡表となります。
この一目均衡表を使った鉄板手法を紹介します。
◆一目均衡表とRSIを組み合わせた鉄板手法
◇手法のやり方
- RSIが70以上かつ転換線が基準線を上抜けた→Highエントリー
- RSIが30以下かつ転換線が基準線を下抜けた→Lowエントリー
今回の手法ではRSIを次のように使っています。
- 転換線が基準線を上抜けた+RSI70以上:買われすぎではなく買いの勢いが強い
- 転換線が基準線を下抜けた+RSI30以下:売られすぎではなく売りの勢いが強い
RSIは「売られすぎ」「買われすぎ」を判断して逆張り指標として使われることが多いですが、実は全く逆の考え方もできるインジケーターなのです。
この考え方は他のインジケーターにも当てはまる部分なので覚えておくと良いでしょう。
一目均衡表については以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
ボリンジャーバンドを使った鉄板手法
ボリンジャーバンドとは移動平均線の上下に価格の値動きを予測する「バンド」を表示するインジケーターです。
ボリンジャーバンドの特徴は、バンドが拡散収縮する点です。
この特徴により、移動平均線からのローソク足の剥離率や、相場のボラティリティを目視で確認できるインジケータ―です。
また、バンド内にローソクが収まる確立を利用して相場の転換点なども推測できるマルチに使用できる指標と言えます。
このボリンジャーバンドを使った鉄板手法は次のやり方となります。
◆ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせた鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:短期的には順張り、中長期的には逆張り
- 使用するインジケーター:ボリンジャーバンド・MACD
各インジケーターの設定値は以下のようになります。
◇インジケーターの設定
ボリンジャーバンド:期間:20
※その他はデフォルト
MACD:
短期EMA:12
長期EMA:26
シグナル:9
※その他はデフォルト
次からハイエントリー、ローエントリーのそれぞれのやり方を解説します。
◇Highエントリーのやり方
- エクスパンションを確認
- MACDがゴールデンクロス
→エントリー
◇Lowエントリーのやり方
- エクスパンションを確認
- MACDがデッドクロス
→エントリー
MACDとボリンジャーバンドを使ってバンドウォークが終わったタイミングを狙っていく手法です。
エクスパンションとスクイーズは必ず交互に訪れるので、この手法であればバンドウォークを自然と回避して安全なタイミングでエントリーをすることができます。
ボリンジャーバンドについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
エンベロープを使った鉄板手法
エンベロープは移動平均線を上下に一定幅乖離させた線をチャート上に表示するトレンド系インジケーターです。
一般的には期間の同じ移動平均線を一緒に表示させ、移動平均線からローソク足どれだけ離れているかを確認します。
この移動平均線からどれだけ離れているかを確認することで、相場が買われすぎているか売られすぎているかを判断することができるインジケーターです。
そのため、一般的にはオシレーター系インジケーターの「売られすぎ」「買われすぎ」判断の根拠を強めてくれる効果が期待されるインジケーターとなります。
◆エンベロープとストキャスティクスを使った鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り
- 使用するインジケーター:エンベロープ、ストキャスティクス
インジケーターの設定値は次のようになります。
◇インジケーターの設定
ストキャスティクス:
期間:5(%K)3(%D)3(スローイング)(パラメーター)
※その他はデフォルト
エンベロープ:期間:20(パラメーター)
※その他はデフォルト
やり方は以下の2ステップです。
◇手法のやり方
- エンベロープの上限(下限)にタッチ
- ストキャスティクスが80%(20%)以上でデッドクロス(ゴールデンクロス)
→Lowエントリー(Highエントリー)
ストキャスティクスのゴールデンクロス、デッドクロスはエントリーポイントとして非常に優秀だと言われています。
そのポイントに対してエンベロープを重ねることでさらに根拠を高めてエントリーができる鉄板手法と言えます。
エンベロープについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
htps://binary-verificationlab.com/envelope/
MACDを使った鉄板手法
MACDはオシレーター系インジケーターの一種で、相場の過熱感(売られすぎているか買われすぎているか)を確認することができるインジケーターです。
一方でトレンド系インジケーターとしての側面を併せ持っており、相場の方向感を見ることもできます。
また、非常に精度が高いインジケーターのため、多くのトレーダーに愛用されているインジケータの1つとなります。
このMACDを使った鉄板手法は次のようになります。
◆MACDとRSIを使った鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り
- 使用するインジケーター:MACD、RSI
設定値は以下のようになります。
◇インジケーターの設定
RSI:期間:14
※その他はデフォルト
MACD:
短期EMA:12
長期EMA:26
シグナル:9
※その他はデフォルト
手法のやり方はハイエントリーとローエントリーそれぞれで解説します。
◇Highエントリーのやり方
- RSIが30%になったことを確認
- MACDがシグナルを下から上に抜いたらHigh(30%)
- 上記の条件が揃い陽線が2本続いたらエントリー
◇Lowエントリーのやり方
- RSIが70%になったことを確認
- MACDがシグナルを上から下に抜いたらLow(70%)
- 上記の条件が揃い陰線が2本続いたらエントリー
RSIで反発しそうかどうかを判断してMACDのゴールデンクロス・デッドクロスでエントリーポイントを絞っています。
さらに、ローソク足が連続するタイミングを待って価格が確実に反発していることを確認してからエントリーをおこなうので騙しに遭いにくい手法となります。
MACDについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
RSIを使った鉄板手法
RSIは一般的には相場が「買われすぎ」「売られすぎ」を表すインジケーターとして逆張りに使われます。
しかし、買われすぎ、売られすぎは「相場が過熱している=価格がさらに伸びるのではないか」と言う意味もあり順張りの指標としても使える汎用性の高いインジケーターなのです。
ここでは、逆張り指標としてのRSIを鉄板手法として紹介します。
◆RSIとボリンジャーバンドを組み合わせた鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り
- 使用するインジケーター:ボリンジャーバンド、RSI
設定値は次のようになります。
◇インジケーターの設定
RSI:期間:7
※その他はデフォルト
ボリンジャーバンド:期間:20
※その他はデフォルト
エントリーの手順を解説します。
◇Highエントリーのやり方
- 東京時間を狙う(レンジ相場になりやすくするため)
- RSIが30%を超えた
- ボリンジャーバンドが2σタッチ
※ローソク足の実体が2σを超えた場合は3σタッチまでエントリーしない
◇Lowエントリーのやり方
- 東京時間を狙う(レンジ相場になりやすくするため)
- RSIが70%を超えた
- ボリンジャーバンドが2σタッチ
※ローソク足の実体が2σを超えた場合は3σタッチまでエントリーしない
東京時間というレンジ相場になりやすい時間帯に絞ってエントリーをすることで相場状況を勝ちやすくエントリーしています。
また騙しを避けるためにローソク足の実体が2σを超えるほどの勢いを持っている場合はエントリーを避けている手法です。
鉄板のRSI+ボリンジャーバンドの手法だったとしても、このように根拠を加えるだけで勝ちやすくなりますのでぜひやってみてください。
RSIについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
ストキャスティクスを使った鉄板手法
ストキャスティクスとは、1950年代に米国のアナリスト、ジョージ・レーン氏が開発した「買われすぎ」「売られすぎ」の状態を示すオシレーター系のインジケーターです。
ストキャスティクスは一般的に80%を超えている場合は「買われすぎ」20%を超えている場合は「売られすぎ」を示します。
また、ストキャスティクスの特徴である2本のラインの交差を見ることにより相場の転換点を高精度で判断できるインジケーターとなります。
◆ストキャスティクスとラインを組み合わせた鉄板手法
◇取引条件
- エントリースタイル:逆張り
- 使用するインジケーター:ストキャスティクス・水平ライン
ストキャスティクスは%D(3)、S%D(5)レベル80%と20%で設定します。
手法のやり方は以下のようになります。
◇Highエントリーのやり方
- 前回安値にサポートラインを引く
- ローソク足がサポートラインにタッチしたことを確認
- ストキャスティクスの%D、S%D共に20%以下/li>
- S%Dを%Dが上抜け
→次足でエントリー
◇Lowエントリーのやり方
- 前回高値にレジスタンスラインを引く
- ローソク足がレジスタンスラインにタッチしたことを確認
- ストキャスティクスの%D、S%D共に80%以下
- S%Dを%Dが下抜け
→次足でエントリー
ストキャスティクスはレンジ相場と非常に相性が良いインジケーターなので、ライントレードの基本的な考え方である「レジスタンスライン・サポートライン」と組み合わせると非常に勝ちやすくなります。
ライントレードは覚えるまでにある程度経験が必要となりますが、このようにストキャスティクスなどとの相性が非常に良いのでぜひ覚えてみましょう。
ストキャスティクスについては以下で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
バイナリーオプション初心者が必勝法を使うコツ10選
ここまで様々な必勝法や鉄板手法を紹介してきましたが、最初にもお伝えしたようにただ手法の条件を実践するだけでは必勝法とは言えません。
現在の相場状況にその手法はあっているか?という点を考慮して手法を使いこなす必要があるんです。
そこで、ここでは必勝法を使いこなす10個のコツを解説していきます。
- FXを含めた広い視野で為替相場の勉強をする
- 必勝法や手法に頼り切らない
- 検証を通して負けを減らす
- 大きな時間足を気にする
- インジケータはシンプルにローソク足を見る
- チャートを見る時間帯を決める
- 条件がそろっていない状態でのエントリーはしない
- 重要な経済指標は避ける
- 資金管理を徹底する
- 国内業者ではなく海外業者を使う
FXを含めた広い視野で為替相場の勉強をする
バイナリーオプションの必勝法を使いこなすには、為替相場がなぜ動くのかなどの基本的な相場の原理を知る必要があります。
この、為替相場について学ぶ際はFXについての知識を含めて学ぶことをおすすめします。
理由は2つあります。
- バイナリーオプションはFXと同じ為替相場を使って取引する投資だから
- バイナリーオプションのみの情報で為替相場の基本的な原理を発信している媒体が少ない
為替相場を動かしているのがFXのトレーダーである以上、FXのトレーダーがどのような感覚で取引をしているのかを理解しておいてください。
なお、為替相場を含む、バイナリーオプションの勉強方法については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ役に立ててください。
必勝法や手法に頼り切らない
最初にもお伝えした通り「勝率90%必勝法」や「絶対勝てる手法」は存在しません。
勝てないトレーダーにありがちなのが「聖杯探し(勝てる手法を探し続ける)」ということです。
ただ条件に従ってエントリーをするだけで勝率90%が出たり、絶対に勝てる手法を探し続けても絶対に見つかりません。
そんな時間があるくらいであれば利用する手法を定めて、どの状況であれば勝てるかを検証する時間に当てた方が勝てるトレーダーに近づきます。
バイナリーオプションは仕組みが簡単なことから勝つのも簡単と勘違いしている人が多いですが、バイナリーオプションで勝つためには努力を続ける必要があります。
逆にそのように考えを改めて成果を出すために努力をした人は人生を変えるほどの成果を出す世界ですので、本気で人生を変えたいという人は聖杯探しはやめるようにしましょう。
検証を通して負けを減らす
勝てるトレーダーの必勝法に対する考え方は「負けを減らす」ということです。
自分が負けたタイミングを確認して、そのタイミングでのエントリーを避けるようにすることで結果として勝率が上がります。
具体的には次のような流れで必勝法を色々な状況にあてはめてみます。
◆必勝法の検証方法
- 過去チャートを使って必勝法が勝てる部分負ける部分を明確にしていく
- リアルチャートで実際に使ってみる
- 上手くいかない部分の理由を考え修正する
- 1に戻り修正部分が有効か確かめる
勝てないトレーダーほどエントリー数を増やして勝てるタイミングを増やしたいと考えますが、それは逆効果です。
以下の記事ではバイナリーオプションの練習法について詳しく解説していますので、併せて参考にしてください。
大きな時間足を気にする
「相場は大きな時間足の流れに従う」と言う大原則があります。
そのため、必勝法を使用する際には大きな時間足の方向性を気にすると手法の精度がUPする傾向にあります。
例えば、大きな時間足の方向性が上昇の時ならばエントリー方向はハイエントリーのみに固定するなどです。
イメージとしてはこの画像のように大きな時間足の中で小さな時間足が動いていると考えてもらえばよいでしょう。
バイナリーオプションはどうしてもエントリーする時間足を気にしてしまいますが、バイナリーオプションで使用する1分足や5分足は大きな流れの中の一部でしかありません。
そのため、大きな時間足の流れに乗ることが勝つためには重要な方法なんです。
最初は難しいと思いますが、先ほど解説した検証などで自分が使いたい必勝法の時間足を変えて見てみることにより、新しい発見があるはずです。
MTF分析を含めたチャートの見方については以下の記事でさらに詳しく解説しているので理解を深めるために読んでみてください。
インジケータはシンプルにする
この画像のようにあまり多くインジケーターを入れてしまうと確認することが多すぎてかえって判断ミスを招きかねません。
インジケーターは極力シンプルにすることをおすすめします。
先ほどの必勝法解説でもRSIなどのインジケーターは複数回登場したかと思いますが、同じインジケーターを使って複数の手法を運用することも可能です。
無駄にインジケーターを複数使わずに同じインジケーターを使って手法を複数運用する方がシンプルに取引ができるのでおすすめです。
チャートを見る時間帯を決める
チャートは時間帯によって動きの癖があるので、その時間帯の癖を理解して取引をする必要があります。
過去チャート検証も自分がメインで見る時間帯に限定することにより精度が上がりますし、時間の効率的な使い方に繋がるのでぜひ意識してみてください。
以下の記事で時間帯の癖について詳しく解説していますので、一度目を通して時間帯の癖を理解しておきましょう。
条件がそろっていない状態でのエントリーはしない
バイナリーオプションはギャンブルではありません。
ただし、2択の取引であることからついついギャンブルのような取引になりがちです。
例えば、条件が揃っていないにも関わらず「なんとなく上がるんじゃないだろうか」といった考え方でエントリーしてしまうケースがありますが、これはギャンブルに近いエントリー方法です。
この記事を通じてお話ししてきたことですが、必ずチャート分析の結果で根拠を重ねてエントリーをすることがバイナリーオプションの必勝法ですので、ギャンブルに近い条件が揃っていない状態でのエントリーはしないようにしてください。
重要な経済指標は避ける
必勝法を使う際には、重要な経済指標の発表前後はエントリーを控えるべきです。
理由は、雇用統計発表前後はテクニカル分析が効きにくくなるからです。
具体的には重要な経済指標の前後30分程度はテクニカル分析が効かなくなるので取引を避けるのが賢明です。
先ほどもお話ししましたが、バイナリーオプションは負けを減らすことが重要なので、負ける要素の強い部分で無理やりエントリーする必要はないと言うことです。
なお、経済指標についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
エントリー金額は一定にする
バイナリーオプションでは、勝っても負けても常に一定の金額でエントリーを続けることが稼げるコツとなります。
エントリー金額に関して言えば、資金の2%以内にすることをおすすめします。
◆1回のエントリーで使える資金の計算例
生活に必要なお金以外で自己資金が10万円準備できたとした場合:
100,000円×2%=2,000円
資金管理について以下の記事で詳しく解説しています。
バイナリーオプションにおいて資金管理は必勝法と同等に大切なのでぜひ目を通しておいてください。
国内業者ではなく海外業者を使う
バイナリーオプションで稼ぎたいのであれば必ず海外業者を利用するようにしてください。
国内業者ではバイナリーオプションの魅力である短期取引ができないため、この記事で紹介したような必勝法は利用できません。
なお、海外業者を使うのであれば「ハイローオーストラリア」という業者をおすすめします。
ハイローオーストラリアをおすすめする理由は次の4つです。
- 営業履歴が長く、出金拒否のウワサなどが無いので安心して使える
- 海外業者の中ではペイアウト率が高いつまり稼ぎやすい
- 取引方法が豊富なので手法の応用の幅が広い
- 日本人の登録者が最も多いので情報量が豊富
海外業者を使うとなると不安を感じる人も多いかと思いますが、ハイローオーストラリアであれば長く日本人向けにバイナリーオプション取引のサービスを提供しているので安心して利用できます。
今なら5,000円のキャッシュバックを受け取れるのでぜひ口座開設をしてみてください。(口座開設は無料で3分で完了します)
バイナリーオプション必勝法に関するQ&A
最後に僕のLINEへの質問が多かった、バイナリーオプション必勝法に関する疑問に関して回答をしていきます。
Q1:勝率9割、勝率80%の必勝法は可能なのでしょうか?
A:不可能ではないが、現実的ではありません。
バイナリーオプションの勝率とエントリー回数は反比例の関係にあり、勝率が高くなるとその分エントリー数は少なくなります。(根拠を重ねるのでエントリー条件が厳しくなる)
そのため、勝率9割で一週間に1回のエントリーポイントを待つよりも勝率6割で1日5か所のエントリーポイントを探した方が効率的には良くなるのです。
実際、勝率60%程度の手法の場合1日に1通貨ペアで3~5回のエントリーポイントが普通ですから、勝率80%で1日数十回はありえないのです。
勝率は高いに越したことはありませんが、詐欺師ほどこのような甘い言葉や誇大広告であなたを騙そうとします。
自分で実際に検証して勝率を確認したほうが現実的に使える必勝法を手に入れられるはずです。
Q2:GMOクリック証券で使える必勝法は使えますか?
A:GMOクリック証券は国内業者のため、海外業者でその必勝法は使えません。
国内業者はバイナリーオプション本来の短期取引が禁止されているため、効率が悪く稼ぐのが難しいと言わざるを得ません。
使うのなら海外業者を使い、この記事で解説してきた必勝法の中から自分に合った必勝法を探して使うことをおすすめします。
Q3:負け続きだった私でも必勝法を使えば勝てるようになりますか?
A:必勝法を使いこなせるようになれば勝てるようになります。
ポイントは必勝法に頼るのでは無く、自分だったらどうするかと常に考えることです。
詳しくはこの記事内の「バイナリーオプション初心者が必勝法を使うコツ10選」で解説しているので1度読んでみてください。
Q4:2chなど掲示板の必勝法は信頼しない方が良いですか?
A:鵜呑みにしなければ大丈夫です。
2chやSNSなどの情報は何も根拠がない場合が多く、信頼性の面では非常に低い情報になります。
しかし、多方面からの意見が集約している点においては情報収集しやすいメリットがあります。
そのため、情報の中から本当の情報を見つける知識が必要な媒体になります。
ですので、掲示板の手法は自分で検証してみて、自分が使えると言う確信が出たのなら信頼して良いことになります。
Q5:180秒(3分)取引や15分取引でも良いのでしょうか?
A:全然問題ありません
僕は1分取引、5分取引が得意なので、僕が考えた手法や必勝法も1分取引と5分取引のものになりますが、3分取引や15分取引を否定しているわけではないので問題ありません。
逆に、3分取引や15分取引が自分にあっているようなら、僕の考えた手法をアレンジして使っても構わないのです。
バイナリーオプションで勝つためには知っておかなければいけない基礎知識ややり方はありますが、「これだ!」と決まった必勝法や勝ち方はありません。
基本を押さえたら、後は「自分の発想力」が勝つためには大きな武器になると言い換えても良いでしょう。
まとめ
バイナリーオプションには「勝率90%」や「誰でも必ず勝てる」必勝法は存在しません。
しかし、自分が利益を出すための必勝法は存在します。
ただし、自分の必勝法は誰かに与えられるものでは無く、自分のスタイルに合わせたものを探して使いこなさなければ勝つことに繋がらないんです。
ただし、実際にバイナリーオプション初心者には難しい部分があるかもしれません。
僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」であればバイナリーオプションの必勝法を身につけるために必要な基礎知識が全て詰まっていますので、ぜひ利用して学んでみてください
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