- バイナリーオプションは本当に稼げるのか
- バイナリーオプションで稼げる人・稼げない人の特徴
- バイナリーオプションで稼げる年収
こんにちは!バイナリートレーダーの武田雄太です。
ネット上でバイナリーオプションと検索すると「儲けすぎ!」「簡単に稼げる!」と言っている一方で「バイナリーオプションは詐欺」「バイナリーオプションは儲からない」などと全く反対の意見もあります。
そういった情報を見ると「バイナリーオプションは本当に稼げるの?」と不安に思うことはありませんか?
そこで今回は「バイナリーオプションは稼げるのか?」「稼ぐにはどうすれば良いのか?」を解説していきます。
この記事を読めば、「どのようにバイナリーオプションに取り組めば稼げるようになるのか」がわかります。
なお、この記事の理解を深めるために僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」も併せて読むことをおすすめしています。(今なら下のボタンから無料でプレゼントしています。)
バイナリーオプションは本当に稼げるのか?
バイナリーオプションを始めるにあたって一番気になることは「バイナリーオプションで稼ぐことができるのか」と言うことではないでしょうか。
結論から言うと、バイナリーオプションで稼ぐことは十分可能です。
ただし、すぐに簡単に稼ぐことは難しいと言わざるを得ません。
理由は、稼ぐための技術と考え方がまだできていないからです。
例えば、会社に入社したての新人がいきなり、会社の命運がかかっている一大プロジェクトを任されることはありません。
また、個人で店舗を持つにしても下積みを重ね、資金や市場リサーチなどの準備をして初めて稼げるかどうかのスタートラインに立てるのです。
バイナリーオプションもこれらの仕事や事業と全く同じと考えることができます。
つまり、バイナリーオプションを知っただけの初心者がいきなり稼ぐことは難しいが、技術を身に付け、経験を積み、稼げる考え方を持てるようになれば稼げる可能性があるのです。
同時に、稼ぐ金額についても億万長者を目指すことは難しい方法です。
詳しくは「バイナリーオプションで初心者が目指すことができる現実的な年収」で解説しますが、ハイリターンの投資方法ではないことは認識しなければいけません。
ただ、バイナリーオプションはハイリターンの稼ぐ方法では無いですが、ローリスクで参加できる投資です。
- 少ない投資金額(1,000円程度)で始められる
- 損失は投資した(エントリーした)金額のみ
簡単にまとめると、バイナリーオプションは次のような投資になります。
- 無理をしない範囲の金額を投資して、現実的な利益を得る投資
- 少ない資金で安全に始めることができる投資
- 運やカンではなく努力と継続によって稼げるようになる投資
このことは、バイナリーオプションに過度の期待をしていた方には残念なことと思いますが、バイナリーオプションはカジノなどの一攫千金を狙ったギャンブルではなく、コツコツ確実に稼ぐ「投資」のため仕方のないことなのです。
つまり、バイナリーオプションはローリスク・ローリターンの投資であり、しっかりと本質を学びさえすれば堅実に稼いでいくことができます。
バイナリーオプションで稼げる人の特徴
バイナリーオプションで稼いでいるトレーダーは次のような考えを持ち、行動をしています。
- 稼げるシステムを利用しているだけと認識している
- 今すぐ稼がなければいけない状況ではない
- 資金管理を徹底している
- 稼ぐ金額ではなく勝率を重視している
- リスクを理解して取り組んでいる
- 常に勉強・研究している
- 自分の確立したルールに従ってエントリーをしている
- すべての結果は自分が原因であることを理解している
この8つの稼げる人の特徴を以下で詳しく解説していくので、自分はいくつ当てはまるのかを考えながら読み進めて見てください。
稼げるシステムを提供しているだけだと認識している
バイナリーオプションで稼いでいる人は、「バイナリーオプションだから稼げている・儲けている」わけではなく「バイナリーオプションと言う稼ぐためのシステムを有効・上手に利用しているから稼げている」のです。
バイナリーオプションの稼げるシステムとは簡単にまとめると次のような物です。
- エントリー金額の上限が低く、エントリー金額以上の損失もでない
- 短い時間集中すれば利益を得られる可能性がある
この稼げるシステムが提供されているとしても、それを利用する技術が伴わなくては稼げません。
簡単に言えば、野球でホームランを打てるバットを手に入れても、ホームランを打つ技術が無ければホームランを打てないことと一緒です。
バイナリーオプションで稼げる人は、このことを理解して稼げるシステムを有効利用できる技術を身につけようと努力した人なのです。
また、バイナリーオプションを深く理解している人であることも重要です。
バイナリーオプションの仕組みなどは、こちらの記事で解説しているので、自分の理解度を知る上でも一度読んでみて下さい。
今すぐ稼がなければならない状況ではない
バイナリーオプションは「稼ぎたい」「儲けたい」と考えるほどに稼げなくなってしまいます。
これは、人間の抵抗できない感情部分に影響されることなのですが、簡単に言えば「稼ぐ」と考えてしまうと、その考えがフィルターとなってしまって冷静な判断が出来なくなってしまうのです。
例えば、「今はエントリーポイントではないのにエントリーして勝てるかも」と考えたり「損失が増えると、それを取り返そうと無理なエントリーを繰り返して損失を膨らませ、さらに無理をする悪循環に陥る」などです。
つまり「生活費をバイナリーオプションで稼ぐ」や「借金返済に充てる」などは稼げない原因になってしまうのです。
バイナリーオプションで稼いでいる人はバイナリーオプションは今すぐ必要なお金を稼ぐためでは無く、将来必要なお金を稼ぐために取り組んでいます。
生活を支える別の収入を持ち、生活に使うお金以外でバイナリーオプション取引を行っている人が稼げる可能性があると言い換えることができます。
このことは、バイナリーオプションで勝つために必要なメンタル管理を精神論ではなく実戦しているといって良いでしょう。
バイナリーオプションで稼ぐために必要なメンタル管理はこちらの記事で解説しているので「今すぐ稼がなくてはいならない状況ではない」を深く理解するためにも併せて読んでみましょう。
資金管理を徹底している
資金管理と言うと難しく思うかもしれませんが、さほど難しいことではなく、バイナリーオプションで稼げる人は以下の2つを徹底しているだけなのです。
- 生活費とバイナリーオプションの資金をしっかり分けている
- 自分が1回にエントリーできる金額を把握している
「生活費とバイナリーオプションの資金を分けている」の件は先ほどお話しした「今すぐ稼がなければいけない状況ではない」と言うことです。
そして、「自分が1回にエントリーできる金額はいくらなのか、冷静に把握している」とは自分がバイナリーオプションで使えるお金の内、1回のエントリーはいくらまでと決めていることを言います。
この金額は人によって若干の差異はあるものの、エントリーして負けたとしても精神的な負担が少ない金額の範囲と言えます。
バイナリーオプションの場合、大抵最低エントリー金額が1,000円ですから、投資資金は最低5万円必要な計算になります。
1万円エントリーするのなら50万円以上の資金が必要となるわけです。
このことを理解して無理をしない人が稼げていると言うわけです。
もちろん、借金をしてまで投資資金を増やすのはNGです。
バイナリーオプションは必ず勝てる保証はどこにもありませんから、借金をバイナリーオプションで稼いで返すなどは無理と考えるべきですし、なにより「借金を返す」と言う考えがフィルターとなって無理なエントリーにつながってしまいます。
バイナリーオプションを借金をしてまで行う怖さはこちらの記事で紹介しているので読んでみてください。
「投資は余剰資金で行う」と言いますが、お金に余計なお金はありません。
それよりも具体的に生活資金と投資資金を分けて考えることができる人が稼げていると言えるでしょう。
資金管理についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
稼ぐ金額ではなく勝率を重視している
バイナリーオプションで稼いでいる人は稼ぐ金額を目標にしていません。
しかし、バイナリーオプションで達成する目標は持っています。
その目標が「勝率」です。
勝率が高ければ自然に大きな金額を稼げるのを知っているからです。
例えば勝率60%でしたら単純に10回に6回勝てると仮定します。
エントリー金額が1,000円でペイアウト率が1.85倍でしたら勝てば1,850円の儲けです。
◆勝率60%の場合
1,850円(儲け)×6回(勝ち)-1,000円(エントリー金額)×10回(エントリー回数)=1,100円(利益)
同じ条件でエントリー金額を10万円にすると11万円の利益となります。
一方、勝率が70%でしたら、1,000円エントリーで2950円の利益、10万円エントリーで29万5千円の利益となるのです。
この計算例のようにエントリー金額や稼げる金額を気にするより、勝率を重視したほうが稼ぎの効率が良いことを知っていて、いかに勝率を上げるかを考え、実戦している人が稼げていると言えます。
そのため、勝率を上げる方法を知っている人が稼げているのです。
具体的な方法は「バイナリーオプションの稼ぎ方!稼げる自分の作り方!」で解説しているのでそちらを参考にしてみてください。
リスクを理解して取り組んでいる
バイナリーオプションで稼げる人は1万円の投資をしたら1万円失う可能性があることを理解してバイナリーオプションに取り組んでいます。
リスク管理・資金管理と言える部分ですが、簡単に言えば10万円バイナリーオプションで使えるお金があっても10万円投資するような愚かなことをしない人が稼げているのです。
逆に言えば、少ない資金で大きく稼ごうとは思わず、コツコツ地道に利益を積み重ねてきた人が稼げています。
投資であるバイナリーオプションは資金を失う可能性が常にあります。
しかし、その資金を失うリスクを自分の許容の範囲内に保つことが確実に稼ぐ方法の1つと言えるでしょう。
常に勉強・研究をしている
現状に満足せず常に良い手法や投資の知識を求める貪欲(どんよく)さが稼げている人にはあります。
1%の勝率にもこだわっている人と言っても良いでしょう。
また、稼げている人は知識を求めるだけでなく、得た知識が実際にバイナリーオプションで通用するかの検証にも余念がありません。
バイナリーオプションはどのようなことでも「疑い」「自分で試してみて納得する」慎重さがある人が稼げる可能性のある世界です。
現状を打破したいならば現在以上のことをしなければいけない、「現状維持は衰退でしかない」と常に前向きに進もうとしている人が稼げていると言って良いでしょう。
バイナリーオプションの勉強の仕方が分からないと言う方は、下記の貴女を参考に勉強を始めてみてください。
自分の確立したルールに従ってエントリーをしている
バイナリーオプションで稼いでいる人は「運」や「カン」に頼ったエントリーではなく、「取引ルール=勝てるポイント」のみに絞ったエントリーしかしないから稼げているのです。
◆取引ルールとは?
どのような相場でどのような条件でどの手法を使って、何分取引で、いくらエントリーしてなどを他人に説明できるレベルにまとめたものを言います。
仮に全く同じ状況になったら、前回と同じポイントでエントリーできる状態と言い換えても良いでしょう。
取引ルールを決めることはメンタルが崩れるのを予防することにつながるので、稼ぐためには重要なことの1つです。
なぜなら、取引ルールを確立していればエントリーする手法の勝率が分かっているので、どれくらい負けるかがエントリーする前から分かっているためです。
メンタルの崩れる大きな要因が負けてしまい、その負けを取り戻そうとするところから始まります。
負けを取り戻そうとする感情は人間の精神構造上冷静な判断を鈍らせる原因となってしまい、無理なエントリーを誘発し、負けを増やす結果となるのです。
つまり、取引ルール通りにエントリーしている限りは、「勝率60%なら10回中4回は負けるだろうから焦らずいこう!」と気持ち的な負担を少なくバイナリーオプションに取り組めるのです。
バイナリーオプションで稼げている人はこのことを分かっているので、エントリーポイントがくるまではずっと待ちますし、負けても焦らず次のポイントを探します。
また、負けても焦らなくても良い取引ルールを最初に作った後に本格的な取引を始めます。
取引ルールの確立方法については後ほど「自分に合った手法・取引ルールを確立する」で解説しているので、そちらを参考にしてください。
すべての結果は自分が原因であることを理解している
「今日は負けてしまった」
「勝率が上がらない」
「予測がはずれる」
これらはすべて自分の努力不足、知識不足、経験不足であると認められる人が稼げています。
逆に「負けたのは相場が悪かったから」とか「業者が不正をしているから上手くエントリーできない」「このYoutubeの手法は勝てない」と考えているのでしたらバイナリーオプションでは一生勝てないと思ったほうが良いでしょう。
もし、自分以外に要因があると考えたのなら、それは自分ではどうすることもできないわけですから、勝つ方法は見つけられないわけです。
自分が変えることができるのは自分しかありません。
他人や他人が起こした現象を変えることは神でもなければできないのです。
このことを理解し、他のネガティブな評判やうわさは情報としてのみ扱い、自分自身はどうするかのみにフォーカスした人が稼げていると言えます。
「投資は自己責任」
この考え方を理解することが技術を身に付ける、知識を学ぶ以前に一番大切なベースとなる考え方であり、稼ぐための必須事項と言えるでしょう。
バイナリーオプションで稼げない人の特徴
バイナリーオプションで稼げない人は、ここまで話した「稼げている人の考え方や行動」をしていない人です。
具体的には次のような人が稼げない可能性が高いと言えます。
◆バイナリーオプションを始めれば勝てると思っている
バイナリーオプションはハイ・ローを選ぶだけ、少額から簡単に稼げるシステムと軽い気持ちでいる。
◆「借金を返すため」「生活費を稼ぐため」などにバイナリーオプションを始める
「稼ぐ」ことを考えてしまい冷静な判断ができない→無駄な負けが増える→焦ってさらに冷静では無くなる→結局稼げない。
◆無理な金額でエントリーしてしまう
自分の資金量での適切なエントリー金額つまりメンタル的に負担のない金額を分かっていないため、金額の設定が感情任せでバラバラ→負けた時の精神的負担が大きくなる→結局稼ぐとは反対の行動となってしまう。
◆稼ぎたい金額を目標にしてしまっている
勝率が安定している手法を持っているのなら問題ないが、そうではない場合は自分の許容金額以上の金額でエントリーしてしまう可能性が十分あり、利益の効率が悪く結局稼げない状態になりやすい。
◆負けた時のリスクを考えていない
バイナリーオプションは100%勝てるわけではなく、負けることがあり、しっかりした考えのもとで行わなくては負けが多くなり資金が減ってしまう投資方法と理解していない。
そのため、借金をしてもバイナリーオプションを行う可能性があり、負け続ける「負のスパイラス」に陥る危険性がある
◆学ぼうとせず、「運」や「カン」もしくは「他人が勝てると言った方法」を頼りに取引している
バイナリーオプションは自分自身で納得し、検証した取引ルールでしか稼げないことを理解していない場合、「楽な方法」「簡単な稼ぎ方」が神に見えてしまいそれに頼り、結果大切な資金を減らす結果となる
バイナリーオプションは半町博打と同じと根本で考えている場合に学ぼうとしない傾向にある。
◆すべて「他責本願」である
「口コミやうわさに一喜一憂する」「他人が良いと言ったものを鵜呑みにする」「負けたのは相場が自分の思い通りに動かなかったから」など行動・考えの主体を自分以外においてしまう。
「すべて自己責任」であるバイナリーオプションでは致命的な考え方となる。
この稼げない人の特徴をみて自分は何個当てはまっているでしょうか?
しかし、今当てはまっていても心配ありません。
なぜなら、今から改善していけば良いだけです。
何事も前向きに考えることはバイナリーオプションで稼ぐことには必要なことです。
バイナリーオプションで初心者が目指すことのできる現実的な年収
先ほど「稼ぐ金額ではなく勝率を重視している」で話した通り年収や月収を目標にすべきではありません。
しかし、稼ぐためにバイナリーオプションを始めたわけですから、稼げる金額はある程度目安として知っておいた方が良いでしょう。
そこで、ここでは初心者が現実的に稼げる可能性のある金額をシミュレーションしていきます。
年収1億円は現実的じゃない!
バイナリーオプションを始めるきっかけが「年収1億円」や「月収1千万円」と言う広告だった方は意外と多いはずです。
しかし、これはバイナリーオプション初心者が目指す年収としては現実的ではありません。
現実的ではない理由を説明するためにここでは「期待値」を使います。
「期待値」とは勝率とエントリー金額を加味して1回のエントリーで得られる利益の平均値を出した値のことを言います。
期待値の計算方法は次のようになります。
◆期待値の計算式
期待値=(掛け金×利益率×勝率)-(掛け金×(1-勝率))
※掛け金:1回のエントリー金額
※利益率:ペイアウト率から1を引いた数値(例:1.85倍→0.85)
※勝率:パーセンテージを小数点に直して式に入れる(例:60%→0.6)
この期待値を使って「年収1億円」をシミュレーションしていきます。
まず、年収1億円の場合、月収は約830万円です。
為替相場は平均で月20日動いているので830万円÷20日となり、1日「41万5千円」利益を上げなければいけない計算になります
ここで、バイナリーオプションで1回のエントリー金額がいくらなのかが問題になってきます。
エントリー金額は口座資金の2%が理想ですから、口座資金とエントリー金額の例を次のように設定してみました。
口座資金の2%をエントリー金額とした場合の設定金額 | |
口座資金 | 1回のエントリー金額 |
25万円 | 5,000円 |
50万円 | 10,000円 |
100万円 | 20,000円 |
250万円 | 50,000円 |
次にペイアウト率と勝率です。
ペイアウト率は今回1.85倍に固定します。
勝率は55%、60%、70%の3種類でシミュレーションしていきます。
そうすると、上記各金額でエントリーした際の期待値は次のようになります。
期待値一覧表(ペイアウト率1.85の場合) | ||||
勝率 | 1回のエントリー金額 | |||
5,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 50,000円 | |
55% | 87円 | 175円 | 350円 | 875円 |
60% | 550円 | 1,100円 | 2,200円 | 5,500円 |
70% | 1,475円 | 2,950円 | 5,900円 | 14,750円 |
最後に、年収1億稼ぐための1日必要利益41万5千円を期待値で割り、1日に必要な最低エントリー回数を算出します。
1日「41万5千円」を稼ぐために必要なエントリー回数 | ||||
勝率 | 1回のエントリー金額 | |||
5,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 50,000円 | |
55% | 4,771回 | 2,372回 | 1,186回 | 475回 |
60% | 755回 | 378回 | 189回 | 76回 |
70% | 282回 | 141回 | 71回 | 28回 |
今、生活や緊急時に使わないお金をバイナリーオプション資金として250万円準備し、絶対に勝率が70%を切らない取引ルールを使って50,000円エントリーした場合、1日28回以上エントリーしなければ年収1億円は到達できないわけです。
実はバイナリーオプションで大きく稼ごうとすると利益の上限が決まっているので回数をこなさなければいけないのです。
ですが、残念ながら勝率が高いエントリーポイントは1日にエントリーできる回数は少なく、勝率60%程度のエントリーポイントの場合5回くらいが目安になります。
上記の計算で20万円でエントリーし勝率60%としても1日18回以上エントリーが必要ですから、如何に年収1億円が難しいか分かるのではないでしょうか。
基本的にバイナリーオプションはローリスクローリターンの投資方法と言えます。
損失はエントリーした金額だけですが、利益も決まったペイアウト率分だけの投資です。
このバイナリーオプションの特徴を考慮し、目標とは実現可能なものでなければいけません。
同時に直近で達成されるものほどモチベーションとなります。
年収一億円ではなく次に解説する、自分が実現可能な年収を目安にした方が長く確実にバイナリーオプションを続けられるはずです。
現実的な年収の算出方法
初心者が目安とする現実的な年収は「今バイナリーオプションに使うことのできる資金」と「実際の勝率」そして「1日の平均エントリー回数」から算出が可能です。
「今バイナリーオプションに使うことのできる資金」は当然ながら生活や緊急時に使う必要のない余剰資金と言われるお金です。
そして「実際の勝率」と「1日の平均エントリー回数」は最低過去3か月間の月単位の勝率の平均値を用います。
「今バイナリーオプションに使うことのできる資金」つまり口座資金がわかれば、1回のエントリーで使える金額が分かるので、期待値を算出することができ、期待値を基に年収を算出するわけです。
例として口座資金を10万円準備できるとしましょう。
そして過去3か月の勝率が60%、1日平均のエントリー回数を5回と仮定した場合の年収は次のようになります。
◆口座資金10万円、勝率60%、1日のエントリ回数平均5回の場合の年収計算例
口座資金10万円の場合、口座資金の2%は2,000円となります。
エントリー金額2,000円でペイアウト率1.85倍の取引を行い、勝率が60%の場合の期待値は次の値になります。
(2,000円×0.85×0.6)-(2,000円×0.4)=220円
次に1か月20日間取引できるとした場合、1か月間で収入は220円×20日=4,400円
年収は4,400円×12か月=52,800円となります。
さて、計算した時点での年収は52,800円ですが、実はこれで終わりではありません。
複利運用でさらに年収を増やすことが可能なのです。
複利運用を簡単に言えば、投資で得た利益を使わずに投資資金として使い、さらに大きな投資をするお金の使い方です。
複利運用の例を先ほどの続きで見てみましょう。
◆複利運用の計算例
今回の例の場合、最初に次のエントリー金額の目標を2,500円と決めます。
2,500円でエントリーするためには口座資金は2,500円÷0.02(口座資金に対するエントリー金額2%)=125,000円が最低必要になります。
現在の口座資金が10万円ですから、あと25,000円です。
先ほどの計算から25,000円÷4,400円(月収)=5.6ヶ月
つまり6ヶ月後にはエントリー金額を上げることができる計算になります。
この時点で年収を計算しなおします。
期待値:(2,500円×0.85×0.6)-(2,500円×0.4)=275円
最初の6ヶ月間の期待値が220円で月収4,400円、残りの6ヶ月間の期待値が275円なので月収5,500円。
つまり4,400×6+5,500×6=59,400円となり年収が増えたことになるのです。
最初は少しの金額ですが、この複利運用を続ければ年収は加速度的に増していくことが可能です。
上記の例ですと12ヶ月たてば口座資金が15万円となるので、エントリー金額を3,000円にすることができ、1年後の年収見込みは79,200円です。
エントリー金額を500円単位で上げていくと仮定すると、今回は5か月後にエントリー金額を3,500円(口座資金175,000円の時点)でエントリー可能なので年収を86,900円に修正。
さらに4か月後(最初から9か月後)エントリー金額を4,000円(口座資金200,000万円)となり、最終的には2年目の年収は90,200円となるのです。
また、ペイアウト率を上げることは難しいですが、手法を精査してエントリー回数や勝率を増やせばさらに増える速度を上げることも可能でしょう。
もちろん、複利運用+資金を追加で入金して加速度を上げる方法も考えられます。
勝率を維持することは非常に地味で継続的な努力が必要ですが、現実的な金額が見えればモチベーションも維持できるはずです。
この計算例を参考に、自分は今いくら稼ぐことが可能なのか計算してみてはどうでしょうか。
バイナリーオプションの稼ぎ方!稼げる自分の作り方!
バイナリーオプションはすぐに稼げる方法ではありません。
準備をしっかり行い、知識を深め、経験と努力を積み重ねていくことによって稼げるようになる方法です。
ここでは、稼げるようになるための準備・手順・日々のサイクルなどを以下の6項目に分けて解説していきます。
- バイナリーオプションをするための環境を整える
- 投資やバイナリーオプションについて学ぶ
- 自分に合った手法・取引ルールを確立する
- 最低金額から取引を始め、検証→実戦→振り返りのサイクルを回す
- 勝率が安定してきたら掛け金を増やす
- さらに勝率の良い手法、ルールの研究をする
この6項目は「バイナリーオプションで稼げる人の特徴」で話した稼げる人になるための具体的な方法と言えます。
ぜひ、納得するまで読み返して稼ぐための行動の指針にしてほしいと願います。
1.バイナリーオプションをするための環境を整える
バイナリーオプションで稼ぐためには、最初にバイナリーオプションをするための環境を整える必要があります。
残念ながら、バイナリーオプションは隙間時間つまり仕事の合間や移動時間にサクッと勝てるほど甘いものではないのです。
集中できる環境に必要な要素は以下の3つになります。
- ベースとなる収入の確保
- 取引する時間と場所の確保
- ツールの準備
この3点をさらに詳しく解説していきます。
ベースとなる収入の確保
「今すぐ稼がなければいけない状況ではない」で話したように、バイナリーオプションの稼ぎに頼らない生活費の確保は最低条件です。
現実的に利益を確保する手法もなく、知識もない方がバイナリーオプションで稼いでいく難しさは「バイナリーオプションで初心者が目指すことができる現実的な年収」を読んでもらったのなら分かるはずです。
最初は確実に生活費が確保できる仕事をメインに副業としてバイナリーオプションに取り組み、「稼ぎたい」と言う稼げない要因となるメンタル要素を取り払うことが必要です。
取引する時間と場所の確保
取引する時間と場所とは次のような条件が満たされる必要があります。
- 移動しながらではなく決まった場所でバイナリーオプションをする
- 隙間時間ではなく、毎日決まった時間にトレードをするライフサイクルを作る
決まった場所は、トレードルームまでは言いませんが、リビングなどテレビや人の出入りでトレードの妨げになる場所を避け、バイナリーオプションのことだけを考えられる場所を確保します。
毎日決まった時間とは、例えば仕事が終わり身の回りのことが終わった、22:00~1:00など、短くてもかまわないのでまとまった時間です。
毎日決まった時間にバイナリーオプションをするのは集中するためもありますが、相場は時間帯ごとに動きのクセがあるので、そのクセを捉え勝ちやすくするための方法でもあります。
相場の時間帯の違いによる相場のクセはこちらの記事で紹介しているので併せて読んでみてください。
ツールを準備する
ツールとは取引するためのパソコンやインターネットの準備のことを言います。
バイナリーオプションで稼ぐためにはパソコンは必須のツールです。
また、インターネットを通して取引を行うわけですから、安定的にデータを取得できる有線LANの環境も必要でしょう。
スマホだけでの取引が稼ぐことにつながらないことはこちらの記事で解説しています。
https://binary-verificationlab.com/smartphone-strategy/
もし、パソコンを持っていないのならこちらの記事を参考に必要なスペックを持つパソコンを稼ぐための先行投資として購入すべきでしょう。
2.投資やバイナリーオプションについて学ぶ
どのようにバイナリーオプションに取り組めば稼げるようになるかを理解し実行するためには、ベースとなる知識が無ければいけません。
バイナリーオプションにおいて必要な知識は次の優先順で学んでいきます。
- 相場の基本法則など外国為替相場・投資についての基礎知識
- 自己管理・資金管理・リスク管理の方法
- 相場の基本法則を判断する補助としてのインジケーターの知識
バイナリーオプション初心者はインジケーターや手法から学ぼうとしますが、実はインジケーターや手法は相場の基本法則が分かったうえで始めて有効に使うことができるのです。
そのため、最初にFXの知識も視野に入れた相場の基礎を学ぶ必要があるわけです。
また、知識習得の媒体は本をおすすめします。
バイナリーオプションの知識習得に本をおすすめするのは次のようなメリットがあるからです。
- テーマが決まっていて情報密度が濃く・正確
- 自分のペースで知識を習得できる
- 著者の経験や知識をたった数千円で手に入れられる
バイナリーオプションの知識習得のための本はこちらの記事で紹介しているので、この中から最初の1冊を探しても良いでしょう。
本で知識のベースを作り、そのベースを基にインターネットで正しい知識を選び知識を深めていくことが、バイナリーオプションで正しく早く稼げるようになる早道と言えるでしょう。
僕の公式LINEでも日々最新の情報を発信しているので、知識習得に利用してください。
3.自分に合った手法・取引ルールを確立する
バイナリーオプションで稼ぐためには自分専用の手法や取引ルールを作らなければいけません。
もちろん、最初は他の人の手法などを参考にしてかまわないのですが、自分自身で検証しカスタマイズしなければ稼ぎ続けられないのです。
自分専用の手法・取引ルールを作らなければいけない一番の理由が「相場の見え方は人によって全く違う」ため、他人の手法が自分のタイミングとずれている可能性があるからです。
極端な例を挙げれば、自分はトレンド相場と判断した同じチャートを、他の人はレンジ相場の一時的な上昇と捉える場合などがあるのです。
この相場の見え方の違いを考慮して、自分専用の手法の作り方は過去検証が最適です。
過去検証とは、手法を過去のチャートにあてはめて、どの部分で勝っているか、どの部分で負けているかを確かめ手法の調整をし、精度を上げる方法です。
相場は過去と同じ動きを繰り返す場合が多いため、過去検証で勝てる手法=これからも勝てる可能性が高いと言うわけです。
過去検証のもう1つのメリットが時間を短縮できる点です。
リアルチャートではチャンスを待たなければいけませんが、過去チャートならば自分からチャンスとなる場所を探しにいけるので短時間で手法や取引ルールの有効性が確認できます。
過去検証である程度勝率が見込める手法・取引ルールを作ることができたのなら、いよいよリアルチャートでの実践検証に移行するわけです。
ちなみに、1から手法構築は時間がかかりすぎますし、知識や経験が必要な作業となってしまいます。
そのため、先ほども話したように他人の手法や取引ルールをベースに作る方法が早道と言えます。
当サイトではYouTubeでも情報を発信しているので上手く活用していただき、自分に合った手法・取引ルールのベースを見つけると良いでしょう。
4.最低金額から取引を始め、検証→実戦→振り返りのサイクルを回す
実戦はいきなり大きな金額をエントリーするのではなく、バイナリーオプション業者でエントリーできる最低金額から始めます。
仮に過去検証で高勝率な手法だとしても実際に動いているチャートで同じタイミングが取れるかは分からないわけですし、実際にお金を使ったエントリーでは精神的負担や緊張感が全く違います。
この精神的負担に慣れる期間も含めて、実際に取引ルールを確立して目標の勝率が月単位で達成できるまでは最低金額でのエントリーをすべきなのです。
バイナリーオプションで取引ルールを確立させるコツは「検証」→「実戦」→「振り返り」→「検証」の流れを繰り返し、精度を上げるしかありません。
具体的には次のような内容です。
◇検証
過去チャートに手法や取引ルールをあてはめ、自分に合っていてある程度勝率が見込めるか確かめる作業。
◇実戦
リアルチャートで検証で決めた取引ルール通りにエントリーする作業。
リアルチャートでしかわからない取引ルールのメリット・デメリットが見えてくる。
◇振り返り
「なぜ勝ったのか」「なぜ負けたのか」「もし負けた場合はどうするつもりだったのか」などを自分の相場判断やエントリータイミングなど総合的に判断し反省する作業。
ここで取引ルールの修正が必要となった場合、「検証」にもどり過去チャートをメインに取引ルールの精度を上げていく。
「検証」「実戦」「振り返り」の中で最も大切なのが負けの振り返りです。
負けを振り返り、同じ部分で負けないように取引ルールなどを修正すれば負けが減ります。
つまり負けを振り返ることにより「負けが減る=勝率が上がる=稼ぎが増える」と言うプラスのスパイラルが回るきっかけを作ることができるのです。
「検証」「実戦」「振り返り」のサイクルはこちらでも解説しているので参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=Wn_r9SZczBs&t=603s
5.勝率が安定してきたら掛け金を増やす
最低金額でのエントリーから掛け金を増やすタイミングは「月トータルの勝率が損益分岐点を超えている」場合です。
理想は勝率60%以上を3ヶ月続けた場合ですが、口座資金の2%が最低エントリー金額より多い場合は、徐々に口座資金の2%を上限にエントリー金額を上げても大丈夫でしょう。
ちなみに、エントリー金額を増やすと当然のごとく精神的負担は増します。
そのため、増やす金額は自分にとって最も負担と感じない金額とすることがコツです。
損益分岐点についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参照してください。
6.さらに勝利の良い手法、ルールを研究する
「今の勝率は最低レベルでしかない、今よりもっと良い手法や取引ルールを作れるはずだ!」
このように、今に満足せず勝率に貪欲な姿勢が稼ぎ続けるためにはもっとも大切です。
「常に勉強・研究している」でも話しましたが、現状維持は衰退でしかありません。
今の勝率に満足していると、今の勝率を維持できなくなってしまいます。
「手法や取引ルール」だけでなく「取引環境」から「知識習得」まで含め、今より良くなる方法を模索し実践し続けることが、「稼ぐ」につながる最も重要なポイントであり、自分の姿勢であると言って良いでしょう。
バイナリーオプションで稼ぐ際の注意点
バイナリーオプションで稼ぎたいのであれば以下の3点に注意しましょう。
- 「ツール=神手法」ではない
- 「儲けすぎて困っています」などの甘い誘惑には乗らない
- マーチンゲールや連打法に手を出さない
この3点は「稼ぐ」を目標にしてしまうと手を付けてしまう可能性が高い傾向にあるようです。
先に解説した「バイナリーオプションで稼げない人の特徴」と併せて読み、稼ぎたいのなら絶対にやらない、関わらないと自分に言い聞かせて下さい。
「ツール=神手法」ではない
まだ、自分の力で稼ぐ力がない時期は「勝率90%」などと広告されているサインツールや手法が「神ツール」と思えてしまいます。
しかし、残念ながら高額ツールや勝率90%のツールでも、相場状況に併せて使わなくては勝つことはできません。
例えば、トレンド相場で威力を発揮するツールをレンジ相場で使っても勝てないわけです。
このトレンド・レンジの判断はツールでは不可能で、自分自身の経験と知識で判断できる部分なのです。
つまり、サインツールは自分の手法・取引ルールを確立するベースにはなりますが、サインツール自体が自分の手法・取引ルールになることはない、エントリーの根拠の1つでしかないのです。
バイナリーオプションの「聖杯」は探すものではなく、自分で作るものであると言えます。
ただし、サインツール自体を否定はしているわけではありません。
ツールのロジックを自分が理解し、ロジックが自分の求めているエントリーポイントと合っているならば稼ぐための大きな武器になります。
しかし、自分に合わないロジックやロジックのわからないツールは広告の勝率が高くても、自分自身に何ら恩恵を与えないと考えた方が無駄な損失を出さなくて済むと言えるでしょう。
「儲けすぎて困ってます」などの甘い誘いには乗らない
以下に挙げるような甘い誘惑には絶対に参加しないでください。
◆インスタ美女
インスタやTwitterで美人?な女性が豪華な生活を披露し、バイナリーオプションでいくら稼げますからグループに参加してみませんか?とお誘いをしている。
大抵の場合は今月後何人枠がありますと焦らせる広告が多い。
もちろん、グループに入るためには法外な入会料が必要で、入会したから勝てるわけでもない。
SNSのみのつながりが多いため、入会料を支払った瞬間に音信不通になる場合がある。
◆配信グループ
インスタ美女と同じようにSNSを使い、エントリータイミングの配信を行っている。
SNS上では料金等はあまり載せていないが、実際は配信料や業者の口座開設を誘導しての紹介料目当ての場合が多く、配信自体は勝てる根拠はどこにもない。
◆運用代行
自分の代わりにバイナリーオプション取引をしてくれる業者や個人。
基本的に違法行為。
また、代行料が法外に高く、利益が出たとしても自分に入ってくる分は少ない。
特に契約などはしていなく、連絡先が不明な場合も多いため「資金を持ち逃げされた」「依頼料を払ったが利益が出なかった」などのトラブルが多い。
これらは、バイナリーオプションで早く簡単に大きく稼ぎたいと言う初心者の気持ちに付け込んだ詐欺です。
バイナリーオプションで稼ぐ方法は、この記事で解説した方法がもっとも確実で安全で資金が減りにくい方法です。
同時に、自分に技術や知識がつけば、将来にわたって投資の世界で稼げる手段です。
バイナリーオプションの稼ぎは他人に頼るのではなく自分自身で作っていくものと認識して取り組んでほしいと考えます。
甘い誘惑の危険性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
マーチンゲールや連打法に手を出さない
バイナリーオプションの手法紹介ではたびたびマーチンゲール手法や連打法を見かけますがおすすめしません。
おすすめしない理由は得られる利益より負けた場合の損失が大きすぎるからです。
ちなみにマーチンゲール手法、連打法とは次のようなエントリー手法です。
◆マーチンゲール手法
負けた場合、勝てるまで前のエントリー金額の倍でエントリーすることにより勝った時にトータルで利益が残る手法。
理論上は利益が残るが勝てるまで増えていく損失にメンタルが追いつかない場合が多い。
また、エントリー金額の上昇スピードに資金が追いつかず、勝つ前に資金が無くなる危険性もある。
◆連打法
1つのエントリーポイントに連続でエントリーする方法。
資金を分散させてリスクを軽減すると言われているが、メンタルが崩れ自分のエントリー上限金額を超えてエントリーしてしまう危険性がある。
また、業者の禁止事項に触れる場合もあり、その場合は口座凍結などのペナルティを受ける可能性もある。
勝てれば利益を見込める方法ですが、勝てる保証のないバイナリーオプションでは負けた時のメンタル的なダメージ、資金的な損失が大きすぎるのです。
バイナリーオプションはギャンブルではなく投資ですから、リスクよりも安全で確実な方法を選ぶことが正解です。
以下で紹介する記事で「マーチンゲール」「連打法」がいかにバイナリーオプションに向いていない手法なのか解説しています。
しっかりと理解して、無駄なリスクは避けれるようになっていただけることを願います。
まとめ
バイナリーオプションは「簡単に稼げる」「大きく儲けられる」投資方法ではありません。
しかし、初心者でも投資の世界に入りやすく、正しい方法で正しい努力をすれば稼げる可能性のある投資方法です。
稼ぐために大切なことは、すべての結果は自分自身に原因があると考える姿勢です。
「投資は自己責任」の考え方を根底に、この記事を参考にして稼げるバイナリーオプショントレーダーを目指していきましょう。
なお、さらにバイナリーオプションの知識を深めて勝てるようになりたいと考えている方は僕の執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」がお役にたつかと思います。
今なら以下のボタンから無料でプレゼントしていますので、興味があればぜひ読んでみてください。