- バイナリーオプションのルールがわかる
- 海外業者と国内業者それぞれのルールがわかる
- バイナリーオプションで勝つためのルールが分かる
こんにちは！バイナリートレーダーの武田雄太です。
バイナリーオプションで勝っていくために重要な要素として挙げられるのが「ルール」です。
バイナリーオプションの基本的なルールを知っておくことはもちろん、取引をするためのルールを自分で作り正しく運用することで安定して勝てるようになります。
そこで今回の記事では、バイナリーオプションの基本的なルールから勝つために必要なルールまでを詳しく解説していきます。
特に勝つために必要なルールはプロトレーダーである僕が実際に自分で作っているルールなので初心者の方でも非常に役に立つはずです。
ぜひ学んで実践してみてください。
なお、今なら僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」という教科書を無料でプレゼントしています。
バイナリーオプションとは？
まずはバイナリーオプションが何か分からないという方のために簡単にバイナリーオプションの仕組みを説明しておきます。
為替レートが判定時刻までに上がるか下がるかを予測する取引。
動いた値幅は関係なく、2択の予測が当たれば利益が出ます。
ちなみん予測が当たった場合は「ペイアウト」という報酬が支払われ、外れた場合は掛け金を失います。
FXと違って予測が外れたとしても、投資金額以上を失うことはありません。
バイナリーオプションの世界には海外業者と国内業者がある
バイナリーオプションの世界には海外の証券会社が運営する「海外業者」と国内の証券会社が運営する「国内業者」が存在します。
実は海外業者と国内業者では全く仕組みが違うので、それぞれの仕組みを理解しておく必要があるんです。
バイナリーオプション海外業者の取引ルール
皆さんが一般的にバイナリーオプションとして想像する「現在の時刻から決められた時間までの価格が上がるか下がるかを予測する」というルールは基本的に海外業者のルールになります。
ここでは3つの項目に分けて解説していきます。
取引タイプ
海外業者の取引は基本的に「エントリー時点の価格より上がるか下がるか」を予測する「ハイロー（業者によって呼び方に違いあり）」のみです。
◇取引の仕組み
例）15時00分にドル円が110円だった場合、5分後に110円以上になっているか110円以下になっているかを予測する
エントリー時点の価格より上がるか下がるかを予測する取引のため、相場の分析がしやすく非常に分かりやすい取引方法だと言えます。
なお、海外業者では現在の価格にスプレッド（値幅）を加えた価格より上がるか下がるかを予測する「スプレッド取引」という応用版の取引方法も存在しますので、こちらについて興味がある方は以下の記事で学んでみてください。
取引時間
海外業者では取引時間を最短30秒といった超短期取引から最大1日といった長期取引まで任意で決めることができます。
◇海外バイナリーオプション業者で用意されている選択肢
30秒・1分・2分・3分・5分・10分・15分・30分・1時間・4時間・6時間・12時間・1日
特に人気があるのが1分〜5分の短期取引で、結果が出るまでの時間が早いため繰り返し取引ができるメリットがあります。
負けた場合失うのは掛け金のみという仕組み上、一定の勝率を維持して短期間でエントリーができれば短時間で大きく資金を増やすことが可能です。
損益
海外業者の損益はあらかじめ決められている「ペイアウト率」で決定します。
◇ペイアウト率の計算
掛け金 × ペイアウト率 ＝支払い金額（ペイアウト）
※取引に勝ったとしても掛け金は返金されないため利益は、
支払い金額（ペイアウト）− 掛け金 ＝ 利益
となります。
上記の画像の場合だと、
1,000円 × 1.85倍 ＝ 1,850円
1,850 − 1,000円 ＝ 850円（利益）
となります。
取引時間によってペイアウト率が固定されているため、損益はエントリー額により左右されます。
その分損益の計算がしやすくどれだけの勝率があればどれだけの利益が出せるかといった資金管理がやりやすいのが特徴です。
バイナリーオプション国内業者の取引ルール
次に国内業者のルールを3つの項目に分けて解説していきます。
取引タイプ
国内業者には「ラダーオプション」「レンジオプション」「ワンタッチオプション」など複数の取引タイプが用意されています。
ここでは、最低限覚えておいたほうが良い「ラダーオプション」「レンジオプション」について解説していきます。
ラダーオプション
ラダーオプションは決められた時刻に目標レートより上がるか下がるかを予測する取引です。
海外業者と違ってエントリー時点の価格より上がるか下がるかではありません。
決めれられた価格（目標レート）より上がるか下がるかなので予測が難しくなっています。
初心者向けと紹介しているサイトもありますが、まず初心者では予測できません。
上記の画像でいうと、現在の価格が110.413なのに対して目標とするレートはA〜Fの6つ決められています。
「エントリー時点の価格」に比べて目標レートとなると価格の値幅も考慮して値動きを分析する必要があるため、初心者向けとは言えません。
レンジオプション
レンジオプションは目標レートを2つ選択して、そのレート内（値幅の範囲内）に価格が推移していれば勝ちと言う取引タイプです。
上記の場合だと110.431と110.381の間で価格が推移すれば勝ちになります。
例えレンジ相場だったとしても一定の範囲内で推移していることを予測するのは難しいため、ラダーオプション以上に難易度が高いと言えるでしょう。
取引時間
国内業者では取引開始から判定時刻まで最低2時間となっています。
海外業者で採用されている1分取引や5分取引といった短期取引は利用できません。
また、「回号」という一日にエントリーができる時間と回数も決められているので1日で複数回エントリーをすることもできないんです。
YJFX1：11回
GMOクリック証券：10回
FXプライムbyGMO：10回
損益
国内業者ではペイアウトの金額が固定されており、1口＝1,000円と固定されており、購入価格（エントリー金額）が目標レートにより変動することで損益を出します。
上記の画像の場合だと判定レートC（110.431）を選んでローエントリーをした場合830円で購入することができます。
ペイアウト率は1,000円と固定されているため、
1,000円 ー 830円 で170円（ペイアウト率1.2倍）
予測が当てやすい目標レートであればあるほど購入価格が高くなるとペイアウト率が低くなります。
そのため、大きく利益を得ようと思うと予測が当てにくい目標レートを選ぶ必要があるんです。
一方で予測が外れた際は必ず掛け金（購入価格）を失うわけですから安定して利益を増やしていくのは難しいでしょう。
ルール改正（規制）されている国内業者は利用すべきではない！
ここまで海外業者と国内業者のルールについて解説してきましたが、絶対に国内業者は利用するべきではありません。
ではなぜこれほど海外業者と国内業者でルールの違いがあるのでしょうか。
その理由は、金融庁の規制により国内業者では海外業者と同じ仕組みでサービスが提供できないからです。
バイナリーオプションは短期取引であるため、ルールを学ばずギャンブルのように取引をする人が後を絶ちませんでした。
だから金融庁はバイナリーオプションに対して投機性（ギャンブル性）が高いとして短期取引ができないよう規制をかけたんです。
バイナリーオプション自体が悪いわけではなく、取引の仕組み上、正しく取引ができないトレーダーが多かったということです。
そのため、現在の国内業者は規制にひっからないようサービスを提供しており、その結果が非常に稼ぎにくく分かりにくいルールに繋がっています。
今後バイナリーオプションで稼いでいきたいという方は必ず海外業者を利用するようにしましょう。
信頼できるおすすめの海外業者は？
海外業者で僕がおすすめしているのは「ハイローオーストラリア」という業者です。
ハイローオーストラリアは長期間に渡り日本人向けサービスを提供しているため非常に信頼性の高い業界でも人気No.1のバイナリーオプション業者です。
これからバイナリーオプションを始めるのであればハイローオーストリアで口座開設をしておけば間違いないでしょう。
今ハイローオーストリアで口座開設をすれば5,000円のキャッシュバックを受け取ることができるのでぜひ口座開設をしておいてください。（登録料・維持費ともに無料、口座開設は3分で完了します。）
なお、ハイローオーストラリアの評判を知りたいという方はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
バイナリーオプションで勝つためのルール作り
バイナリーオプションで勝っていくためには取引をするためのルールを作り、正しく運用する必要があります。
もし、ルールなく取引をしてしまうと投資ではなく「ギャンブル」になってしまうため非常に危険です。
以下で覚えておいてほしいルールを5つ紹介しますので、バイナリーオプションをやるのであれば必ず覚えておいてください。
- 勝てる手法を身につけよう
- 資金管理を徹底しよう
- メンタル管理を徹底しよう
- 自動売買ツールは利用しない
- ツールを利用するならMT4とサインツールを使う
ここから紹介するルールは海外業者を利用することを前提としたルールになっています。
勝てる手法を身につけよう（MT4を利用する）
バイナリーオプションでは上がるか下がるかを勘で予測するわけではありません。
相場を分析し、次にどのように値動きをするかを予測するんです。
この分析方法を「テクニカル分析」と呼び、分析するために必要になるのが「MT4」と呼ばれる無料のツールです。
チャートと呼ばれる為替相場の値動きをグラフ化したものを表示できるソフト。
高度な相場分析ができるため、バイナリーオプションでは必須と言われている。
MT4を利用すれば「インジケーター」と呼ばれる相場の値動きを分析するためのツールなどが利用できるので、組み合わせによって「手法」と呼ばれる相場を分析するルールを作ることができます。
この手法を用いて相場を予測し勝率を高めていくのがバイナリーオプションで勝っていく最大のポイントです。
僕が考えた代表的な手法については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
資金管理を徹底しよう
バイナリーオプションはあくまで投資なので勝つためにはどのように資金を運用するか「資金管理」をする必要があります。
資金管理を疎かにしていると「知らず知らずのうちに損失を出していた」ということを起こり得るんです。
初心者であれば「まずは手法を学ぼう」と考えがちですがどれだけ優秀な手法を持っていても資金管理ができていなければ資金を溶かす可能性があるので同じくらい重要視して学んでおきましょう。
資金管理については以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
メンタル管理を徹底しよう
バイナリーオプションで100%勝つことはできないので必ず負けるタイミングがあります。
本来であれば負けたとしても一定の勝率（損益分岐点）を超えていれば資金は増えていくので問題ないのですが、負けるたびに熱くなって損失を取り返そうと手法や資金管理のルールを破っていては最終的に勝てなくなってしまいます。
バイナリーオプションで勝つためには冷静なメンタルを保ち、機械のように淡々と取引するのが重要です。
手法、資金管理と同じくらい「メンタル管理」を重視して取引に臨みましょう。
以下の記事でバイナリーオプションにおけるメンタル管理法を詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
自動売買ツールは利用しない
FXやバイナリーオプションなど投資の世界には「自動売買ツール」というものがあります。
自分で取引をしなくてもシステムが自動で取引をしてくれるツール。EAとも呼ばれる。
FXの自動売買ツールであればまだ良いのですが、バイナリーオプションの自動売買ツールは絶対に利用しないようにしてください。
◇自動売買ツールをおすすめしない理由
- バイナリーオプション業者は自動売買ツールの利用を禁止している
- 自動売買ツールでは、インターネットを介すシステム上、必ずズレが生じるが短期取引のバイナリーオプションではそのズレにより勝てない
バイナリーオプションの自動売買ツールはまず勝てませんし、そもそも利用するだけで規約違反としてバイナリーオプション業者では口座凍結という利用停止処分がおこなわれます。
勝てもしなければ利用停止処分になる危険な橋を渡る必要はありませんので、絶対に利用しないようにしましょう。
なお、自動売買ツールの危険性についてはYouTubeチャンネル「バイナリー検証Lab」で解説動画を出していますので興味があればぜひご覧ください。
ツールを利用するならサインツールを使う
バイナリーオプションをやるうえでツールを利用するのであれば「サインツール」をおすすめします。
エントリーすべき方向に矢印（サイン）を出してくれるツール
※上記は僕が開発・販売しているEducatorIIの取引画面です。
サインツールには開発者が考案した手法がプログラミングされており、条件が整ったタイミングでサインが出るので、自分でエントリーするよりも高い根拠のもとでエントリーをおこなうことができます。
動いていく相場で自分でエントリーできるタイミングを探して、その中でも勝ちやすいポイントでエントリーをしていくという作業をするのは意外と大変ですが、サインツールを使えばエントリーができるポイントは自動で示してくれるので、あとはサインを厳選するだけです。
またサインツールはバイナリーオプション業者でも禁止されていないので、ツールを使うのであればサインツールを利用するのがおすすめです。
なお、僕自身も「EducatorII」という超高機能サインツールを開発・販売していますので興味があればぜひサインツールがどのようなものかご覧になってみてください
サインツールの性能は開発者が考案したロジックに依存するので全てのサインツールが必ず勝てるわけではありません。
中には勝てないサインツールを誇大広告の販売ページで勝てるサインツールかのように見せかけている販売者もいるので注意してください。
まとめ
今回はバイナリーオプションの基本的なルールから国内業者、海外業者のルールの違い、勝つために必要なルールを解説してきました。
絶対に覚えておいてもらいたいのは「海外業者を使う」ということです。
国内業者は金融庁の規制により、まともなルールで取引をすることができず、まともに稼ぐことができません。
これからバイナリーオプションで稼いでいきたいと思っているのであれば必ず海外業者を利用するようにしてください。
そして海外業者を利用するのであれば「ハイローオーストラリア」がおすすめです。
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