- バイナリーオプションで大損した人の体験談まとめがわかる
- バイナリーオプションで大損しないための注意点がわかる
- 海外のバイナリーオプション業者は評判がわかる
バイナリートレーダーの武田雄太です。
「バイナリーオプションに挑戦したいけど、大損するのは怖い・・・」
と思うことはありませんか?
そこで、今回はバイナリーオプションで大損した人の体験談や大損しないための方法などについて解説します。
この記事を読めばバイナリーオプションで大損する人の特徴や、回避策がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、この記事の理解を深めるために僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」も合わせて読むことをおすすめしています。(今なら下のボタンから無料でプレゼントしています。)
バイナリーオプションで大損した人の体験談まとめ
ここではバイナリーオプションで大損した人の体験談をまとめます。
バイナリーオプションで大損する人の特徴や、回避策を学んであなたのトレードに活かしてください。
バイナリーオプションで大損した人の具体例5つは以下の通りです。
- FXのバイナリーオプションで今月に入って300万円大損しました。
- バイナリーオプションで15連敗しています。
- 3年かけて投資で540万円を失いました。
- 株、FX、バイナリーなどで上手く行かず300万円大損しました。
- 海外バイナリーオプションで大損しました!
それぞれご紹介します。
FXのバイナリーオプションで今月に入って300万円大損しました。
FXのバイナリーオプションで今月に入って300万円大損しました。
取り返そうと思ってトレードしたら更に大損してしまいメンタルがやられてショックで立ち直れません。
心の持ちようを教えてください。
バイナリーオプションで15連敗しています。
気が狂いそうです。いや、もう気が狂ってるかもしれません。
バイナリーオプションで15連敗しています。
金額を大きくかけているわけではありませんが、チャート見て、ルール通りにやって10連敗、逆にやってみたらそれで3連敗、コイントスしても2連敗。
気が狂いそうです。
ハイローオーストラリアです。最後には、大きな金額を一度にカンで30秒でかけましたが、全くの同値で終了し、すべてを失いました。
スプレッドがあるわけではないので、勝率は50%近くになってもおかしくないのですが、ずっと連敗です。気が狂います。
さっき、部屋の壁を3か所殴って凹ませて、足でけって穴をあけてしまいました。
でももうどうでもいいです。とにかく勝てません。気が狂います。
3年かけて投資で540万円を失いました。
※こちらのバイナリーオプションの大損した体験談は非常に長い書き込みのため、内容を抜粋してお届けいたします。
3年かけて投資で540万円を失いました。
家族の金にも手をつけてしまいました。
明るみにはなっていませんがもう償いきれません、死にたいです。
以下に内容を抜粋します。
・SBI証券の年間取引報告書を3年分確認し直すと投資損失が525万円だった
・3年間の収入だけ見ても820万円もあった。
・損失を出し続けており株をやめようと思うも、辞められなかった。
・傷病手当などで不労所得的に得ていたお金だった為、大金を動かしている実感がなかった
・現在就職活動中で返済の目処は立っていません。もう死ぬべきでしょうか?
株、FX、バイナリーなどで上手く行かず300万円大損しました。
年初あたりに少し大きいお金が入ってきます。
500万円程を資産運用に回したいと思っております。
以前、株、FX、バイナリーなどやった事はあるのですが、いかんせん上手く行かずに大損しました。300万ほどですが。
オリンピックも近付いて来てますが、狙いなどみなさんはあったりするのでしょうか?
どんな些細な事でもいいので教えて下さい。
企業名などは伏せてもらっても構いません。
余裕資金なので、無くなるのは本当は困るのですが流れに身を任せてみたいとも思ってます。
宜しくお願い致します。
海外バイナリーオプションで大損しました!
海外バイナリーオプションで大損しました!
完全に詐欺です!
お金はクレカで入金してるので、カード会社の方に支払いの停止を求めることはできますでしょうか?
今までの損は帰ってこなくても、これから入金はしたくないです!
バイナリーオプションで実際に大損した人の体験談から、大損する人の特徴や注意点を学びましょう。
バイナリーオプションで大損する人の特徴
バイナリーオプションで大損する人の特徴は以下の通りです。
- 負けて感情的になってしまう
- 勘に頼ったトレードをしてしまう
- 資金管理ができていない
一つ一つ解説します。
大損する人の特徴①:負けて感情的になってしまう
バイナリーオプションで大損してしまう人の特徴は負けた時に感情的になってしまうというものです。
負けているのに再度資金を投下してしまう理由として以下の3つが考えられます。
- 負けたことを認めたくない
- 今回は負けたけど次は取り返せるはずだ
- 賭け金が少なかっただけだ
などと、その人にとって都合の良い解釈をしてしまうようです。
そして、また負けることでより感情的になって負のスパイラルにハマります。
バイナリーオプションは投機ではなく投資です。
まずはバイナリーオプションの基礎について学び、戦略を立ててトレードすることで感情に流されることは減るでしょう。
感情のコントロールやメンタル管理については以下の記事が参考になります。
大損する人の特徴②:勘に頼ったトレードをしてしまう
次のバイナリーオプションで大損してしまう人の特徴は、適当にトレードをしてしまうことです。
例えば、バイナリーオプションは上がるか下がるかを選択する投資なので、勝率は50%と思っている人が多いです。
ところが、ペイアウト率などを考えると勝率50%ではマイナスになります。
勘に頼らないトレードとは、しっかりと相場分析をしたり、ブログや動画などで学びつつ実践することです。
バイナリーオプションの勉強方法については以下の記事で詳しくまとめています。
大損する人の特徴③:資金管理ができていない
先程のバイナリーオプションで大損した体験談にもあったように、資金管理ができていないと気づいたら大損していたケースもあります。
余剰資金で回していると思い込んでいたが、実際は生活資金まで圧迫していたという人もいるようです。
生活を豊かにするためにバイナリーオプションの投資を始めたはずが、その投資によって生活できなくなるのは本末転倒ですよね。
なのでしっかりと資金管理をしていきましょう。
バイナリーオプションの資金管理法については、以下の記事が参考になります。
バイナリーオプションで大損しないための注意点
バイナリーオプションで大損しないための注意点は大きく分けて6つ考えられます。
- 基礎学習
- メンタル管理
- 感情的にならない
- ルールを決める
- 資金管理
- リスクヘッジ能力
一つ一つ見ていきましょう。
基礎学習
バイナリーオプションで大損しないためには、基礎学習が大切です。
バイナリーオプションの基礎学習は、テクニカル分析やチャート分析などを学びます。
そして、いきなり自己資金で本番環境でトレードをするのではなく、デモトレードを活用しましょう。
デモトレードとは、バイナリーオプションの業者毎に用意しているツールになります。
トレードを始めたばかりの頃は、本番口座とデモ口座の違いに戸惑う方もいます。
バイナリーオプションの基礎学習としておすすめのデモトレードを解説した記事があるので参考にしてみてください。
メンタル管理
バイナリーオプションで大損をしてしまう人はメンタル管理が苦手なようです。
負けが続いてしまい、つい感情的なトレードになってしまったという経験がある方もいると思います。
ただ、負け続けた時と同様、勝ちが続いている時もメンタル管理は重要です。
なぜなら、良いメンタル=冷静に判断できる状態のことを指します。
そのためには、適切なエントリー額を設定したり、自分の手法がチャートで通用するかなどの判断軸を持ちましょう。
バイナリーオプションで冷静なトレードを続けられるメンタル管理方法は以下の記事で解説しています。
感情的にならない
バイナリーオプションで大損する人の特徴でも触れたように、感情的になると負けやすいようです。
トレードで感情的にならないためには、自分なりのトレードルールをしっかりと決めて、負けが3回続いたらその日はトレードを辞めるなどのルールを作りましょう。
そうすることで感情に流されることなく、冷静な判断ができます。
ルールを決める
そもそも勘でバイナリーオプションをやる人がいます。
全くルールを決めない状態でトレードを始めるのはリスクが大きいです。
なぜなら、ルールがないままトレードをした場合、負けが重なった際、取り返そうと感情的になってしまうパターンが多いです。
それまでの苦労を取り返そうとしてしまう現象を心理学で「コンコルド効果」といいます。
コンコルド効果の名前の由来は、採算が取れないとわかっていながらコンコルドに多額の資金を注ぎ込むことを辞められなかったことから来ています。
逆にいうと、最初から損益分岐点を見定めて、トレード手法を検証などできていれば感情的になることは減ります。
バイナリーオプションでは、ルールを決めてトレードしましょう。
資金管理
バイナリーオプションに限らず、投資は余剰資金で行うようにしましょう。
生活資金が確保できていない状態で、投資に資金を回してしまうと冷静な判断ができません。
バイナリーオプションなどの投資を始めるに当たって、まずはご自身の資金がどのようになっているか把握するところから始めましょう。
具体的な資金管理方法は以下の通りです。
- 家計簿を付ける
- 収入が支出を上回っていることを確認する
- 余剰資金を把握している
上記の状態を満たせば資金管理はやりやすくなります。
リスクヘッジ能力
バイナリーオプションで大損をしないためにはリスクヘッジ能力は不可欠です。
リスクヘッジ能力とは、資金運用において資金が減る可能性を最小限にする能力のことです。
危機管理能力とも言えます。
リスクヘッジをするためには、どんなリスクがあるのか知る必要があります。
バイナリーオプションにおけるリスクとリスクヘッジについては、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
バイナリーオプションで大損したときの対処法
バイナリーオプションで大損したときの対処法は以下の通りです。
- 自分の責任で大損した事実を認める
- バイナリーオプションの戦略を練り直す
- バイナリーオプションを一旦辞める
それぞれ解説します。
自分の責任で大損した事実を認める
バイナリーオプションを含めて投資は全て自己責任の世界です。
選んだ相場が上がろうと下がろうと自分で選んだ結果のはずですよね。
ところが、
- 手法が悪い
- 相場が悪い
などと自分以外のものに責任転嫁する人がいます。
マインドの部分でも触れましたが、いかに淡々と自分の決めたルール通りに投資できるかで勝率がかわります。
- 感情的になっていないか?
- 決めたルール通りにできているか?
を常に確かめて自分の責任でトレードを行いましょう。
バイナリーオプションの戦略を練り直す
バイナリーオプションで大損してしまったら、戦略を練り直しましょう。
大損も大勝ちも理由があります。
- なぜこの相場で勝てたのか?
- なぜこの相場で負けたのか?
- 次に負けないためには何が必要か?
行動を分析しながら、戦略を練り直してみてください。
ビジネスで言うPDCAサイクルを回すことで、トレードの精度が上がります。
バイナリーオプションを一旦辞める
バイナリーオプションで大損してしまった直後は、冷静にいられない人の方が多いと思います。
そんな時は思い切って、バイナリーオプションを一旦辞めるのも一つです。
バイナリーオプションは稼ぐための手段でしかありません。
もしバイナリーオプションから離れて、自分がバイナリーオプションよりも良い手段だと思うものが見つかったらそちらを選んでもいいかもしれません。
しかし、バイナリーオプションに可能性を感じているなら、トレードを一旦休憩しつつ、基礎知識などを学び直しましょう。
バイナリーオプション業者はやめておいた方がよい?
世の中にはバイナリーオプションの悪い噂や良くない評判が出回っています。
大損体験談もそのうちの1つと言えます。
なので、ここからはバイナリーオプション業者の評判について解説します。
バイナリーオプションについてよく言われている評判は以下のとおりです。
- 海外の業者は金融庁の認可を受けていないから評判が悪い?
- 日本のバイナリーオプション業者は大損しないが稼ぎにくい
- 海外のバイナリーオプション業者の方が実際稼ぎやすい
一つ一つ解説します。
海外の業者は金融庁の認可を受けていないから評判が悪い?
バイナリーオプションの海外の業者で金融庁の認可を受けていない業者があります。
なぜ金融庁の認可を受けないかというと、海外のルールでバイナリーオプションを提供するためです。
日本のバイナリーオプションの規制は短時間取引の禁止されていたり、ペイアウト倍率が変動制など細かいルールがありすぎて稼ぎにくいです。
一方、海外のバイナリーオプション業者は規制がありません。
短期間で利益を狙えるバイナリーオプションのメリットを狙いたいなら、実際のところ海外の業者が稼ぎやすいです。
海外のバイナリーオプション業者の中でも人気のハイローオーストラリアが日本から撤退する噂などもありましたが、以下の記事の通りあくまでも噂でした。
日本のバイナリーオプション業者は大損しないが稼ぎにくい
日本のバイナリーオプションは大損もしなければ大きく稼ぐことは難しいです。
理由は、金融庁の規制で自由にトレードが出来なくなってしまったからですね。
主な日本の規制は以下の4つです。
- 短時間取引の禁止
- 総取りの禁止
- ペイアウト倍率の変動制
- 価格提示が2パターン
詳しくは以下の記事で解説しているので、日本のバイナリーオプションの規制内容に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
海外のバイナリーオプション業者の方が実際稼ぎやすい
以下が規制後の国内業者と海外業者を比較した表です。
国内業者 | 海外業者 | |
金融庁の登録有無 | 登録済み | ほぼ未登録 |
出金拒否の有無 | なし | あり |
ペイアウト倍率 | 1倍〜20倍(変動制) | 1.6倍〜2.4倍(固定制) |
取引時間 | 24時間 | 24時間 |
取引回数 | 12回以下 | 無制限 |
取引期間 | 最短2分(2時間毎に判定) | 30秒、60秒、5分、30分 |
知識確認テスト | 有 | 無 |
税率 | 20.315% | 5%〜45%(総合課税) |
ご覧いただいた通り、日本のバイナリーオプションの規制はほぼFXと同じようなルールになりました。
そのため、バイナリーオプションの本来のメリットである「短期間で利益を出せる」というメリットが得られなくなりました。
巷では海外の業者は詐欺やトラブルが多いなどと言われていますが、実際のところは利用者も多くトラブルはそんなに多くないのではないかと思います。
もし、バイナリーオプションで稼いでいきたい場合は、日本と海外の業者の違いを学んでみてください。
まとめ
今回は、バイナリーオプションで大損してしまったリアルな体験談をご紹介しました。
バイナリーオプションで大損する人の特徴を学ぶことで、安全かつ冷静なトレードを目指せます。
また、後半ではバイナリーオプション業者の評判についてお話しました。
海外バイナリーオプションは投機性があるとされていて規制の対象になり、悪い評判もありますが「海外の業者=良くない」というわけではありません。
お伝えした通り、海外で評判の良いバイナリーオプションの会社は存在します。
ぜひ、今回ご紹介したバイナリーオプションで大損しない方法を活用いただき、あなたなりのトレードスタイルを確立してくださいね。
なお、さらにバイナリーオプションの知識を深めて勝てるようになりたいと考えている方は僕の執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」がお役にたつかと思います。
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