バイナリーオプションでコツコツドカンに悩む人必見！原因と対策解説

バイナリートレーダーの武田雄太です。

バイナリーオプションをやっている人の中には「増えた資金を1日で全て溶かしてしまった」というような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか？

このように増えた資金を溶かしてしまう「コツコツドカン」を起こしてしまう人には必ず特徴があります。

今回の記事ではコツコツドカンになってしまう人の特徴やコツコツドカンにならないための対策を解説します。

この記事を読めばコツコツドカンに陥ることなく、安定的にバイナリーオプションで稼いでいくための考え方を理解できるのでぜひ参考にしてください。

なお、この記事の理解を深めるために僕が執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」も合わせて読むことをおすすめしています。（今なら下のボタンから無料でプレゼントしています。）

Contents

バイナリーオプションにおけるコツコツドカンとは？

コツコツドカンとは投資界でよく語られる言葉であり「コツコツと時間をかけて積み上げた利益を一瞬でドカンと溶かしてしまう状態」を指します。

この資金が一気に溶けてしまう恐怖を味わったことや資金が無くなったことで退場してしまう人も少なくありません。

コツコツドカンの例

1万円を1ヶ月かけて10万円まで増やした。

その後とある日に1回の負けから暴走して10万円を1日で溶かしてしまった。

金額の大小はあれども、このような経験をしている人は非常に多いのではないでしょうか。

このコツコツドカンを防ぐことはバイナリーオプションで安定的に稼ぐために非常に重要なんです。

まずコツコツドカンをやってしまう人の心理は以下のようなパターンです。

まずは以下の例を見てください。

◇条件

単純な勝率でいうと10戦6勝しているため60%のはずですが、最終的に損失が発生しています。

おそらくこのトレーダーの心理は以下のようなものでしょう。

◇表のトレーダーの心理

このように安定したメンタルを保てていない人や資金管理が出来ていない人がコツコツドカンを起こしやすいです。

コツコツドカンをやる人に多いのはマーチンゲール法やダランベール法、グッドマン法、パーレー法などカジノ手法に頼っているケースが多いです。

例えばマーチンゲール法であれば負けた場合に掛け金を2倍にする手法です。

ペイアウト（勝ったときの金額）は1.85倍、最初の掛け金が最低額の1,000円だとします。

上表のようにエントリー金額を倍掛けしていきどこかで勝った場合、理論上は収益がプラスになるという方法です。

ただし、負ける度に掛け金を増やすということは一回で負けた時に負う損失も非常に大きくなるということであり、場合によっては一回のエントリーで口座資金を溶かしてしまうことも考えられます。

コツコツドカンをやってしまう人の中にはこのようにマーチンゲール法などのカジノ手法などを使っているという人が非常に多いです。

ここまでコツコツドカンに陥りがちな人の特徴について解説してきましたが、ここからはコツコツドカンにならないための対策を解説していきます。

コツコツドカンにならないために重要なのは資金管理を徹底して安定的に資金を運用するということです。

守ってほしい資金管理は以下になります。

資金管理のルール

特に重要なのがエントリー額を固定するという点とエントリー毎に掛け金を変えないという点です。

先ほど紹介した資金を溶かしてしまったトレーダーと全く同じ成績ですが、資金管理をすることで資金を溶かさずに着地しています。