- 開発者がおすすめするサインツールの特徴わかる
- 初心者でも明確にサインツールの選び方がわかる
- ポンコツサインツールの特徴がわかる
バイナリートレーダーの武田雄太です。
バイナリーオプションの世界には「サインツール(シグナルツール)」と呼ばれる便利なツールが存在しており、使ってみたいと興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
サインツール(シグナルツール)とは、MT4上に矢印を表示することでエントリーのタイミングを教えてくれるツール
そこで今回はサインツールを使いたいけど、どのサインツールがおすすめなのかわからないという方に向けてサインツールを使った経験やツールの開発者としての目線を加味したバイナリーオプションのサインツールの選び方を解説していきます。
この記事を読めばあなたが使うべきサインツールが分かるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。
なお、サインツールについて開発者の目線で直接相談に乗って欲しいという方がいれば以下のボタンから無料で相談を受け付けています。
バイナリーオプションでのサインツール(シグナルツール)の選び方
それでは、実際にサインツールの開発に携わり、販売している目線からバイナリーオプションでのサインツールの選び方を解説していきます。
サインツールの選び方として意識してもらいたいのは以下の5つです。
- ツールの勝率
- ツールのエントリー回数
- 販売価格
- リペイントの有無
- アラートの有無
サインツール選び方①:ツールの勝率(マーチンの有無)
基本的にはサインツールの購入を検討する際は、そのサインツールの勝率を確認し、嘘がないことや損益分岐点を超えていることを確認してください。
損益分岐点とは、損失と利益の分かれ目になる勝率
バイナリーオプションの損益分岐点は53%〜55%なので、最低でも損益分岐点は超えているサインツールであることを確認する必要があります。
当然サインツールの開発者としては損益分岐点を超えるサインツールを開発しようとするわけですが、サインツールを開発するうえで、サイン数と勝率のバランスを取ると、最大でもも60%〜70%の間くらいの勝率が限界になるんです。
そのため、販売ページで「勝率90%」などと記載しているサインツールを見つけた場合は「マーチンゲール法」を利用した勝率で、ツールの元勝率ではないことを知っておきましょう。
負けたら次の掛け金を倍にし、勝つまで続ける手法。
※1回目の掛け金1,000円の場合、2回目は2,000円、3回目は4,000円。
いざ購入してみたら、マーチン無しだと損益分岐点を超える勝率すら出なかったなんてツールはざらにありますので、注意するようにしましょう。
サインツール選び方②:ツールのエントリー回数
サインツールで重要な要素として挙げられるのが「エントリー回数」です。
バイナリーオプションにおいては、エントリー回数が増えれば勝率が下がるし、エントリー回数が減れば勝率が上がるという関係性があります。
そのため、サインツールとしてバランスを取るのであれば1日に10回以上サインが目安となります。
いくら勝ててもあまりにサインが出ずにエントリーができないのでは意味がありませんし、サイン数が多くても勝てないのであれば意味がありませんので過度に期待するのではなく、現実を見るようにしましょう。
サインツール選び方③:販売価格
サインツールの相場価格は10万〜20万の間になります。
つまり、10万より安いサインツールは信頼性にかけますし、20万より高いツールは高すぎてコストパフォーマンスが悪くなってしまうんです。
10万〜20万という金額は決して安いものではありませんが、ケチった結果、自分の資金を溶かしてしまうのであれば意味がありません。
サインツールに関しては、妥協せずに良いものを購入するようにしてください。
サインツール選び方④:リペイントの有無
リペイントがされていないかどうかもサインツールを選ぶうえでは重要なポイントです。
負けた場合にサインを消したり、後から勝っている所にサインを出して勝率を高く見せること。
いくら勝率が高くてもリペイントされていては何の意味もありません。
必ず販売ページにてリペイントの有無を確認するようにしてください。
サインツール選び方⑤:アラートの有無
常時MT4を監視していなくても、音や表示でエントリーのタイミングを知らせるアラート機能を搭載しているかも確認しておきましょう。
僕の販売しているEducatorだと以下のような形でアラートが出ます。
なお、この機能については現代においてはかなり進化が進んでおり、アラートを出すだけではなく、そのアラートをLINEに通知できるようになっています。
上記は僕が開発したサインツール「EducatorIII」のLINE通知機能ですが、サインが出たタイミングで画像のようにLINE通知を受け取ることができます。
今時アラート機能が付いているのは当たり前なので踏み込んだ機能が付いているかしっかりと確認してください。
一番おすすめの最強サインツールを紹介
はっきり断言しておきますが、業界で最高のサインツールは僕の開発した「EducatorⅣ」です。
なぜ僕がおすすめのサインツールが「EducatorⅣ」と言い切れるのかその理由を解説していきたいと思います。
おすすめポイント①モニターの方が71%を出せる勝率の高さ
Educatorはバックテストで勝てる勝率になるのはもちろんのこと、実際に使うユーザーの方がどのようにエントリーができるか(フォワードテスト)を重要視しているため、モニターの方に使用して頂いて勝率を公開しています。
実はEducatorⅣのおすすめの使い方に忠実に従ってただエントリーをするだけという方法で71%の勝率が出ているんです。
おすすめポイント②成果報告の数
Educatorリリース以降非常に多くの成果報告を頂いています。
上記は一部にしか過ぎませんが、本物のサインツールであれば多くの方が成果を残すことができます。
しっかりとインターネットでなどでサインツールの成果について調べて、口コミが良いものを購入するようにしてください。
おすすめポイント③独自の32ロジックと17の機能
EducatorⅣには「32ロジック」「17の機能」が搭載されています。
業界内では様々な謳い文句でサインツールを紹介している販売者がいますが、EducatorⅣはそれらの仕様を完全に上回る仕様になっているんです。
特にロジックについてはバイナリー専用のロジックに加えて仮想通貨専用のロジックやFX専用のロジックも搭載しているので、他のサインツールとは桁違いの性能を誇っています。
機能やロジックについてはこの記事で解説するには話が逸れすぎるので、興味がある方はぜひ下記のボタンから詳しく見て頂ければと思います。
おすすめポイント④購入者への無料アップデート
Educatorはユーザーの方の声を反映したアップデートを定期的におこなっています。
そのアップデートに関しては購入者には無料で提供をおこなっているんです。
現在「Educator」→「EducatorII」→「EducatorII+」→「EducatorIII」→「EducatorⅣ」と初代Educatorから数えると4回アップデートをおこなっています。
一度買えば後は長く安心して使っていけるのはEducatorの最大のポイントだと言えるでしょう。
バイナリーオプションの無料サインツールと有料サインツールの違い
ここまでこの記事を読んでサインツールを使ってみたいと思った方に向けて「無料サインツール」と「有料サインツール」の違いについて解説していきます。
無料サインツールはおすすめしない
個人的に無料サインツールはおすすめしていません。
無料サインツールをおすすめしていない理由は以下の2つです。
◇無料サインツールをおすすめしていない理由
- 無料で勝てるツールを配布するメリットがないから
- 勝てないツールを使ってもお金を無駄にするだけだから
皆さんも販売者の目線に立って一度考えてみてください。
もし本当に勝てるサインツールを開発できたとしたら、それを無料で配布しようと思いますか?
サインツールの開発は決して簡単なものではなく、非常に労力がかかる作業です。
その労力の末、本当に勝てるツールを開発できたのであれば、絶対に無料で配布するなんてことはあり得ないんですね。
では、なぜ無料でサインツールを配布している人は無料でサインツールを配布しているのでしょうか。
販売者の目線で考えると、その理由は以下だと推測できます。
◇無料サインツールを配布している理由
- 裏に用意している有料サインツールを売るためのエサ
- アフィリエイトのために取引をさせるのが目的
基本的には、勝てない無料サインツールを配布して利用している人に対して、勝てる完成版はこちらといった形で有料サインツールを販売したいという方が大半だと思います。
しかし、詐欺師まがいの販売者であれば、取引をすればするほど紹介者にお金が入る仕組みの口座を開設させ、そのうえで勝てない無料サインツールを配布し、取引をさせることでお金を稼ぎたいと考えている人もいるんです。
どちらにせよ無料サインツールを利用して良いことはありません。
むしろ勝てない無料サインツールを使っても、資金を溶かしていくだけであり、結局「溶かしたお金で最初から有料サインツールを買っておけばよかった」となるだけなので、無料サインツールは使用しないようにしましょう。
有料サインツールは詐欺に注意
ただし、有料だから全部良いサインツールなのかというとそうではないので注意してください。
世の中には、全く勝てないサインツールを高額で売りつけて、お金を稼ごうとする悪い販売者がたくさん存在します。
次の項目で紹介するサインツールの選び方をしっかりと覚えておいて、確実に良いサインツールを選べるようにしておきましょう。
により、仕事や家事、育児をしながら取引することも可能になります。
【注意】サインツールのバックテストに騙されない
よくバイナリーオプションのサインツールのついて解説している発信者の中に「バックテスト」を重視している人がいますが、サインツールに関してはバックテストはあてになりません。
プログラミング言語を使って、ロジックを過去相場(10年や5年単位)に当てはめ、正しい勝率データを測定すること。
なぜなら、過去の相場の値動きというのは全て分かっているので、バックテストで高い勝率を出すのは簡単だからです。
バックテストで高い勝率を出しているからといって、今後の相場で勝てる保証は全くありません。
バックテストを異常に推しているサインツールは、過去の相場の値動きにロジックを合わせることで高い勝率を出しているだけという可能性が非常に高いので、騙されないように注意するようにしてください。
バイナリーオプション詐欺サインツール3選
次にネット上で販売されている有料サインツールの中で「詐欺ツール」ではないかと疑わしいサインツールを紹介します。
もし、あなたが以下のサインツールの購入を迷っていたら、購入は見送った方が良いかもしれません。
- SBAサインツール
- 億千万バイナリー
- オーバーサイト
怪しいツール(1)SBAサインツール
まず1つ目に怪しいツールとして紹介するのが、情報問屋 高橋一二三が販売している「SBAサインツール」です。
SBAサインツールの勝率は90%という記載になっていますが、ここまでお話ししたとおり、マーチン隠しか虚偽の勝率なのは間違いありません。
内容もMT4に元から搭載されているインジケーターを利用しているだけなので、3万の価値すらないと言えるでしょう。
怪しいツール(2)億千万バイナリー
次に紹介する「億千万バイナリー」はサインツールではありませんが、あまりに悪質だと思ったので紹介しておきます。
「億千万バイナリー」は、自称会社経営者兼トレーダーの橋本純樹という人物が販売しているバイナリーオプションの情報商材で、橋本純樹が自ら編み出した独自理論である「ローソク足波動論」という取引ノウハウを提供しています。
陽線陰線の本数割合は、世界人口の男女比のように全く同じ本数で増え続ける
たしかに陽線陰線割合は、実際の取引にも使える取引ノウハウではありますが、
- ローソク足を何本前から数えるのか
- どの条件でローソク足の陽線陰線の割合が一定になったとみなすのか
を判断するのは非常に難しいです。
出来たとしても、短期取引であるバイナリーオプションには向きません。
ちなみにサイト内に書いてある利益額も計算がおかしいので、バイナリーオプションの仕組みもよく分かっていない詐欺師が初心者を騙すために販売している商材だと言えるでしょう。
怪しいツール(3)オーバーサイト
最後に紹介するのは、インジケータークリエイティブチーム「UNION」が開発したサインツール「オーバーサイト」です。
販売ページには、オーバーサイトは、3つのロジックを搭載しており、どのような相場にも対応できることから勝率90%を目指すことも可能だと書かれていました。
もはや言うまでもありませんが、お決まりの勝率詐称ですね。
オーバーサイト自体は、どこにでもある怪しいツールと言った印象なので、特別言うこともありませんが、皆さんに知って欲しいのは、バイナリーオプションの世界には、このような詐欺ツールがあふれているということです。
今回の記事で解説したサインツールの選び方をしっかり覚えて、詐欺ツールに騙されることがないように注意してください。
サインツール以外にバイナリーで使えるツールはある?
今回の記事では、サインツールの選び方について解説してきましたが、バイナリーオプションの世界にはサインツール以外にも様々なツールが存在しています。
そこで最後にサインツール以外のツールに関しても、簡単に説明していきたいと思います。
EA・自動売買ツール
自動売買ツールとは、自分自身で取引をおこなわなくてもシステムがエントリーから決済まで全自動でおこなってくれるツールのことです。
自動売買ツールは、主にFXでよく利用されていますが、バイナリーオプションの世界にも自動売買ツールが存在しているんです。
自動売買ツールを利用すれば、普段取引をすることができない時間帯も取引をすることができますし、何より自分で何もしなくてもお金を稼げる可能性があるので、魅力的に感じる人も多いのではないでしょうか。
残念ですが、バイナリーオプションの自動売買ツールは、詐欺ツールである可能性が非常に高いため、使用するのはおすすめできません。
【注意】バイナリーで自動売買ツールを使わない!
実はバイナリーオプション業者の多くは自動売買ツールの使用を禁止しており、規約を破った場合は「口座凍結」になる可能性が非常に高いんです。
いくら稼げる可能性があったとしても、口座凍結になってしまっては意味がありませんので、自動売買ツールを使用するべきではありません。
また、ツールの販売者レベルのトレーダーで、バイナリーオプションの世界で自動売買ツールが禁止されていることを知らないトレーダーはまずいません。
それにも関わらず、自動売買ツールを販売している販売者をあなたは信頼できますか?
間違いなく、購入者をお金儲けの道具としてしか見ていない詐欺師でしょう。
自動売買ツール自体は悪いものではありませんが、バイナリーオプションの世界では、
- 自動売買ツール自体が禁止されている
- 禁止だと分かっているのに、販売している販売者は詐欺師同然
ということから利用するのはやめておくことをおすすめします。
インジケーター
インジケーターと言われると「MT4に最初から入っているもの」という印象を持っている人が多いかもしれませんが、独自のインジケーターを開発し、提供しているトレーダーも少なくないんです。
実は僕自身も以前サインツールを製作した過程で生まれたインジケーターをYouTubeの視聴者の方に無料プレゼントしていました。(サインツール発売記念のプレゼント企画なので、現在は終了しています。)
インジケーターについては、サインツールほど手間とお金をかけずに作成することができるので、僕のように視聴者還元といった形で無料プレゼントをしている方も意外といたりします。
僕自身もチャンネル登録者〇〇人などの節目では、また無料プレゼントをすることも考えていますので、ぜひチャンネル登録をしてチャンスを待っておいてくださいね。
バイナリーオプションのおすすめ無料ツール
バイナリーオプションの世界には、無料でも役に立つツールがいくつか存在しています。
無料で使えて、役に立つツールに関しては、積極的に利用して取引に役立てましょう。
そこで、最後に無料で使えて役に立つツールについて紹介しておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
MT4
MT4とは、「メタトレーダー4」の略で世界中のプロトレーダー達も多く愛用している高性能無料チャートソフトです。
バイナリートレーダーはもちろん、高度な相場分析ができることから、同じ為替相場を利用するFXのトレーダー達も多く愛用しています。
MT4をまだダウンロードしていないという方は、まずダウンロードするところから始めるようにしましょう。
MT4のダウンロード方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
また、MT4をあまり使いこなせていないという方は以下の記事でMT4の使い方を詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
MT4はスマホでも使えるツール
MT4と言われると、パソコン版のイメージが強いかもしれませんが、MT4にはスマホアプリ版も用意されています。
※上記の画像はAndroid版のものですが、iPhone版のアプリも存在します。
もし、スマホアプリでMT4を使ってみたいという方はぜひ利用してみてください。
どうしてもスマホには1画面しか表示できないため、アプリの切り替えにラグが生じてしまうからです。
短期取引であるバイナリーオプションは、数秒のズレが勝敗に直結するので、注意してください。
ザイFX!今日の為替はこれで動く!
ザイFX!今日の為替はこれで動く!は、世界各国の経済指標が発表される時間を確認できるツールです。
世界各国の景気を示す指標のこと。経済指標が悪い=国の景気が悪くなっていると判断することができるため、為替取引に大きな影響を与える。
例)アメリカの経済指標が悪い→ドルの価値がなくなると判断され、ドル売りが起こる。
経済指標が発表される前後では、FXトレーダーや企業によって、多額の為替取引がおこなわれるため、相場の値動きが全く読めなくなります。
そのため、経済指標発表の前後での取引は絶対にやめておくべきなんです。
そこで役に立つのが、ザイFX!今日の為替はこれで動く!です。
ザイFX!今日の為替はこれで動く!を使って事前に経済指標がいつ発表されるかを知っておけば、間違えて経済指標発表前後に取引をしてしまったということもなくなります。
ザイFX!今日の為替はこれで動く!は、パソコンだけでなくスマホでも簡単にチェックできるので、毎日空いた時間にでもチェックする癖をつけておきましょう。
まとめ
今回はバイナリーオプションにおける「サインツール」について詳しく解説してきました。
サインツールは、バイナリーオプションで勝ち続けていくために非常に便利なツールです。
サインツールを利用するだけで、ある程度の勝率を確保できるのはもちろん、サインツールを最強の根拠として、裁量トレードを組み合わせていくことで、より高い勝率を目指すことも可能になります。
ただし、1点だけ気をつけてもらいたいのが「詐欺ツール」の存在です。
バイナリーオプションの世界には、購入者をお金稼ぎの道具としてしかみていない詐欺師たちが存在しています。
今回の記事で取り上げた「サインツールの選び方」を意識して、絶対に騙されることがないように注意してください。
- ツールの勝率
- ツールのエントリー回数
- 販売価格
- リペイントの有無
- アラートの有無
また、僕の公式LINEでは、サインツールに興味がある方からの質問も受け付けています。
疑問があれば、サインツール販売者の目線からお答えさせて頂きますので、ぜひ気軽にLINEを送ってみてください。