- 利用規約の禁止行為がわかる
- 利用規約の禁止事項に触れたらどうなるかわかる
- 利用規約の禁止事項に触れた時の対処法がわかる
- デモトレードのリセット方法がわかる
ハイローオーストラリアには明確な利用規約が定められており、禁止事項に抵触してしまうと出金拒否や口座凍結のリスクが発生します。
そこで今回はハイローオーストラリアを利用するうえで絶対に確認しておきたい禁止事項を一覧で詳しく解説します。
この記事を読めばハイローオーストラリアを安全に利用することができ、出金拒否や口座凍結の不安を感じることがなくなるでしょう。
なお、当サイトではバイナリーオプションにおける不安について無料で相談に乗っています。
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ハイローオーストラリアの利用規約で禁止事項とされている行為11選
早速ハイローオーストリアの利用規約で禁止事項とされている行為について解説していきます。
なお、ハイローオーストラリアの公式サイトには以下が禁止事項として記載されていますが、記載内容以外にも禁止事項とされる内容があるのでそれを含んで解説します。
- 第三者からの助言を受けたトレード
- VPS、VM(仮想サーバー)からの取引
- 自動売買ツールの使用
- 匿名性のあるブラウザの使用
- 同一IPアドレスからの複数口座利用
- 複数口座へのログイン
- スキャルピングトレード
- 他人名義の口座へのログイン
- アートビラージ(システム・オーバーロード)を狙う取引
- 居住国以外のIPアドレスでアクセス
- 他人名義のクレジットカード利用
第三者からの助言を受けたトレード
第三者の助言を受けての取引をした場合、利用規約の禁止事項に抵触されてしまいます。
ライングループなどでよく詐欺師がやるシグナル配信も第三者助言に当てはまるので禁止事項の対象です。
そもそも助言する側は金融庁から投資助言業の資格を取得しておく必要があり、資格なしでそれを助言すれば完全に犯罪行為なので、絶対にそのようなライングループに登録しないようにしてください。
VPS、VM(仮想サーバー)からの取引
ハイローオーストラリアではVPSやVMといった仮想サーバーからの取引が禁止されています。
仮想サーバーからの取引は匿名性が高まるため、不正アクセスや口座の乗っ取りのリスクを高めてしまうのが原因です。
そもそもハイローオーストラリアでは口座保有者以外の取引が禁止されているため、当然だと言えるでしょう。
自動売買ツールの使用
ハイローオーストラリアでは、自動売買ツールの利用は完全に禁止されています。
バレないだろうと思っている人は少なくないと思いますが、ハイローオーストラリア側でパソコン操作から自動売買ツールを使用しているかどうかの予測を簡単に立てることができます。
ハイローオーストラリアは自動売買に対して非常に厳しい処置をとっているので、絶対に利用しないようにしてください。
匿名性のあるブラウザの使用
ハイローオーストラリアでは匿名ブラウザ(TORブラウザなど)を利用すると禁止事項に該当します。
仮想サーバーの利用と同じく匿名ブラウザの使用は不正アクセスや口座の乗っ取りのリスクを高めてしまうのが原因です。
同一IPアドレスからの複数口座利用
単一のIPアドレスから複数口座取引を行なった場合も限定口座凍結の対象となります。
◇IPアドレスとは?
スマホやPCなど、ネットワーク上の機器に割り当てられるインターネット上の住所。
ハイローオーストラリアのIPアドレスに関する記事で解説していますが、IPアドレスは常に監視されています。
実は、同じ家で同じネットワーク環境を利用して取引をした場合、別人が取引をしていたとしても同一IPアドレスになってしまうんです。
ハイローオーストラリアとしても確証が取れないので、もしこの理由で口座凍結された場合は、サポートに連絡すれば解除してもらえる場合があります。
ハイローオーストラリアのサポートへの問い合わせ方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、万が一の際は問い合わせてみてください。
複数口座へのログイン
同じデバイスで複数口座取引をしていると、口座凍結になってしまいます。
ただし、家族で同じパソコンを共有しているという場合もあると思いますので、こちらも同一IPの時と同様に、本当に別人が取引しているのであれば、サポートに連絡してみてください。
スキャルピングトレード
ハイローオーストラリアではスキャルピングトレードはサーバーに大きな負担をかけるため禁止されています。
スキャルピングとは?
1日に数十回〜数百回の取引を繰り返す手法
またスキャルピングと同時にマーチンゲール法や連打手法を頻繁におこなっていると限定口座凍結になります。
負けるたびに掛け金を倍にしていく方法。
掛け金が大きくなっていくので勝った時点で負けをチャラにできる。
ハイローオーストラリアの取引画面に搭載されているワンクリック注文を利用して連続エントリーをすること。
マーチンゲール法は、ハイローオーストラリアの口座利用条件には含まれていませんが、ハイローオーストラリア側がこの手法を嫌っているうえに、自動売買でよく利用される手法のため、自動売買の疑いをかけられることで限定口座凍結される場合があります。
また、ワンクリック注文もハイローオーストラリア自体の機能なので利用する分には問題ないのですが、執拗に繰り返すと人の手ではなく自動売買を利用していると判断されます。
これらの手法を利用する場合は、必要以上におこなわないように注意しましょう。
他人名義の口座へのログイン
他人名義の取引口座を利用して、バイナリーオプション取引を行なった場合も口座凍結の対象になります。
多いのは、家族に口座を開設してもらって、実際は自分が取引をするということですね。
他人名義で取引をするのは、「借名取引」という犯罪行為になる可能性が非常に高いので、ハイローオーストラリアでなくても絶対にやめてください。
アートビラージやシステム・オーバーロードを狙う取引
ハイローオーストラリアは業者間の価格差を利用した取引であるアートビラージを禁止されています。
またシステムオーバーロードと呼ばれる取引システムに負担を変える行為も禁止されています。
居住国以外のIPアドレスでアクセス
ハイローオーストラリアでは口座開設の時に選択した国以外のIPアドレスを利用した取引を禁止しています。
つまり口座開設時に日本を選んだにも関わらず旅行中に海外でログインすると禁止事項に該当するということです。
日本で口座開設した人は海外でログインしないようにしましょう。
他人名義のクレジットカード利用
ハイローオーストラリアでクレジットカード入金を行う際に、クレジットカードを不正利用した場合、禁止事項に抵触してしまいます。
一番良くあるのが、家族のクレジットカードを利用してしまったということですね。
覚えておいて欲しいのは、他人のクレジットカードを勝手に利用するというのは、不正行為で犯罪だということです。
ハイローオーストラリアでは、たとえ家族のクレジットカードであっても、不正利用とみなされるので注意してください。
ハイローオーストラリアの禁止事項を破ったらどうなる?
ここまでで紹介した禁止事項を破った場合は以下のようなペナルティを課される可能性があります。
- 口座にある利益を没収される
- 証拠金は全て返金(手数料を除く)
- ポジションは全て強制取り消し
- 口座の限定凍結
- 口座の完全凍結
口座にある利益を没収される
禁止事項に違反した場合はハイローオーストラリアは厳重な対処をおこないます。
今まで出た出金していない利益に関して禁止事項に反して出たものとみなされて利益を没収されてしまいます。
せっかく出した利益が没収されるのは非常に勿体無いので利用規約は違反しないようにしてください。
証拠金は全て返金(手数料を除く)
利用規約に違反するとこれ以上取引を続けられないように証拠金が手数料を差し引いて返金されてしまいます。
ポジションは全て強制取り消し
エントリーしている最中に禁止事項に抵触していると判断された場合はポジションは取消されます。
利益が出ていた場合も取り消しされるので注意してください。
口座の限定凍結
限定口座凍結とは、入出金や取引はおこなうことができるものの一部の機能に限定的な制限をかけられることです。
制限内容は以下になります。
◇限定口座凍結の制限内容
- 1回の取引上限額5,000円
- 同じ通貨で保有できるポジションは1つまで
- エントリー中に他のエントリーは不可
取引額の制限だけなら何とか取引ができそうですが、保有できるポジション数にも制限がかかっているため、まともに取引をすることはできません。
限定口座凍結に関しては公式サイト上にも明確な記載がされておらず、運営側で明確な利用規約違反と判断できないグレーなトレーダーに対して実施される処分だと言われています。
口座の完全凍結
完全口座凍結とは、ハイローオーストラリアの中でももっとも厳しい処遇です。
バイナリーオプション取引が完全に不可能となるのはもちろん、入金額以上の出金(=利益の出金)もできなくなってしまいます。
◇完全口座凍結の制限内容
- 完全に取引が不可能となる
- 入金や出金が不可能となる
完全口座凍結になると例え1,000円でエントリーしたとしても「入力された金額が、購入可能金額を超えています。」と表示されエントリーができません。
また、出金申請を出すと出金依頼が取り消され自分の意思で出金はできなくなるんです。
なお、完全口座凍結の後はハイローオーストラリア内のコンプライアンス部門・リスク管理部門により取引口座調査が行われ、その結果次第で出金額が決まります。
結果次第では、利益額が全額、もしくは一部出金できる場合もあるようですが、基本的には出金できないケースが大半です。
ハイローオーストラリアの利用規約の禁止事項に抵触した場合の対処法
結論から言うと一度口座凍結されてしまった場合、解除するのは非常に難しいです。
また凍結期間は無期限となるので、時間が経てば解決することもありません。
ただし、同一IPや同一デバイスなど、不正利用をしていないのに取引口座が凍結してしまった場合は、公式サポートに連絡をおこなってください。
※問い合わせは電話とメールで行うことができます。
内容次第ではありますが、解除してもらえる可能性があるので試してみる価値はあります。
なお、ハイローオーストラリアのサポートへの問い合わせ方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
ハイローオーストラリアの禁止事項に関するよくある質問
最後にハイローオーストラリアの禁止事項に関するよくある質問をまとめました。
毎日出金するのは禁止事項に抵触する?
毎日出金している禁止事項である「マネーロンダリング」に抵触する可能性があります。
◇マネーロンダリングとは?
罪行為によって得た資金の出所を分からなくするために、様々な金融機関の口座に資金を転々とさせて隠蔽する行為のこと。
ハイローオーストラリアを利用している人の中には、クレジットカード入金をおこない出金すれば、クレジットカード枠を現金化できるというようなことを考える人もいるかもしれません。
実はこのような行為はマネーロンダリング、つまり犯罪の疑いをかけられるんです。
ハイローオーストラリアに限らず、海外業者はマネーロンダリングに対して日本では考えられないほど厳しいです。
実際にやっているかどうかではなく、疑いがあるだけで、厳しい処遇をおこないます。
マーチンやパーレー法を使うと禁止事項に抵触する?
ーチンゲール法は、ハイローオーストラリアの口座利用条件には含まれていませんが、ハイローオーストラリア側がこの手法を嫌っているうえに、自動売買でよく利用される手法のため、自動売買の疑いをかけられることで口座凍結される場合があります。
両建てをすると禁止事項に抵触する?
両建て自体は禁止されていませんが、両建ては以下の理由から禁止事項に反しているとみなされる可能性があります。
両建てが禁止事項に反していると思われる理由
連続でエントリーするためスキャルピングの疑いがかかる
規則的な取引なため自動売買を疑われる
両建てを頻繁に利用するのはやめておきましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアの利用規約の禁止事項に抵触すると大きなペナルティである口座凍結になってしまう可能性があります。
口座凍結になってしまうとせっかく稼いだ利益がなくなってしまうのはもちろん、バイナリーオプションの業界でNo.1の評価を受けているハイローオーストラリアを使えなくなってしまうという大きなデメリットがあります。
ぜひ当記事を何度も読み直して利用規約に違反し禁止事項に抵触しないようにしてください。
なお、禁止事項に違反する取引は真っ当ではない取引であるケースが多いです。
正しいバイナリーオプションの知識を学び、正しく取引をおこなえば禁止事項に抵触することはありません。
だからこそバイナリーオプションで勝つための戦略をしっかりと身につけるためには相場全体の知識を学ぶことが重要です。
僕の執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」であれば相場全体の知識を基礎から学ぶことが出来ますのでぜひ活用してください。
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