- 無料の矢印ツールとは何かわかる
- 無料矢印ツールでバイナリーオプションは勝てるのかがわかる
- 有料矢印ツールを使って勝つための条件がわかる
こんにちは!バイナリーオプショントレーダーの武田雄太です。
バイナリーオプションについて調べているとチャート上に矢印が出るツールを見かけたことがあるのではないでしょうか。
また、矢印が出るツールには無料のものもあるので、無料でこのようなツールを使えたら便利だなと考えている人も多いでしょう。
そこで今回はチャート上に矢印を出すツールについて詳しく解説します。
この記事を読めば本当に使うべき矢印ツールの選び方から本当に無料のものを使って勝てるのかまでを知ることができます。
いくら無料だからといってトレードの役に立たず負けてしまっては意味がないので、この記事を読んで正しい選び方を理解しておいてください。
なお、僕自身もプロトレーダーであり、矢印ツールを開発していますが、以下のLINEでは矢印ツール含めバイナリーオプションの相談を無料で受け付けています。
バイナリーオプションについての疑問があればぜひ僕に相談してください。
バイナリーオプションの無料矢印ツールとは?
チャートに表示される矢印は一般的に「サインツール(シグナルツール)」と呼ばれ、矢印はツールに組み込まれたプログラムに従って自動でエントリーポイントを表示しているものです。
※上記画像は僕が開発・販売している「EducatorⅣ」を挿入した時のチャート画面です。
そのため、サインツールはプログラミングされているロジック次第で勝ちやすい、勝ちにくいが決まってくるんです。
◆ロジックとは?
エントリーするための条件
つまり、どのサインツールの矢印でも勝てる訳ではなく、優秀なロジックが組み込まれた矢印でなければ勝つことはできません。
一方で優秀なサインツールならば手法を使うという工程を自動化してくれるのでトレードを効率化し、大きく勝てるトレーダーに近づくことができます。
ただし、このサインツールには有料のものと無料のものがあり、有料ツールと無料ツールでは大きな違いがあるので注意が必要です。
バイナリーオプションの無料矢印ツールを使えば勝てるのか?
結論を言えば、無料矢印ツールでは勝てません。
矢印ツールを利用して勝ちたいのなら有料ツールを選ぶべきです。
なぜなら、無料矢印ツールと有料ツールでは以下のような違いがあるからです。
◆有料ツールと無料ツールの違い
有料ツール:
勝つためのロジックを長い年月をかけて検証し、確実性の高いものとしている
無料ツール:
一般的に勝ちやすいと言われるインジケーターの値等を合わせ、矢印ツールとして表示させている、値の調整等は自分で行う
サインツールの矢印はエントリーするための強い根拠(理由)である必要がありますが、この強い根拠を作るには検証などで多くの時間を費やす必要があります。
無料ツールではそのための時間や費用をかけられないんです。
また、開発者のノウハウを詰め込んで作成するものですが、自分ベストロジックを無料で提供するという考え方をする人はまずいません。
結果として、無料のサインツールの矢印の精度は無料なりのものにしかならないということです。
無料サインツールの危険性
また、無料サインツールには以下の危険性があります。
- 勝てると思って信じてしまい資金を溶かしてしまう危険性
- 高額商品の販売の呼び込みの可能性
- 個人情報を吸い上げられる危険性
勝てると思って信じてしまい資金を溶かしてしまう危険性
バイナリーオプションの無料ツールを紹介している動画などでは、あたかも無料ツールで勝てているような動画が多数あります
しかし、無料ツールで勝てるようなロジックが搭載されているものはありません。
実際にこれはインターネット上で配布されていた無料サインツールですが、インターネット上に元々あるサインツールを名前を変えて再配布しているだけです。
この2つのチャートは左が配信者が配っているツール、右がネット上にある無料ツールですが、サインやインジケーターが全く同じです。
このように設定値を見れば名前を変えただけなのが一目瞭然です。
無料ツールは「とりあえず配布できれば良い」くらいの感覚で作られているものが大半なので、矢印に従っていれば勝てるだろうと甘いことを考えていると結局無駄に資金を溶かす結果に繋がります。
高額商品の販売の呼び込みの可能性
無料サインツールをたくさん配布している配信者を見ると「こんなにもサインツールを無料で配布しているから有料ツールはもっと良いものではないか」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
実はそう思わせること自体が無料サインツール配布の真の目的である可能性があります。
無料の商品を配って話しを聞かせ、有益でない粗悪な高額商品を売り込む商法は昔からある常套手段ですので甘い誘惑に騙されないようにしてください。
個人情報を吸い上げられる危険性
無料ツールの一番の危険性は個人情報を吸い上げられる可能性があることです。
ほとんどの場合、無料ツールを受け取るにはLINEなどに登録することが条件となっています。
LINEに登録すること自体は個人情報が必要ないので問題ありませんが、その後無料ツールを受け取るために住所や名前を登録しなければいけない場合があるんです。
無料ツールを配布している人間は、無料ツールを配布することで相手をだましてまで登録させ自分の収益に結び付けたいと考えています。
このような考えの人間が、手に入れた個人情報を売るなどして収益を上げようとする可能性は否定できませんよね。
このような「勝ちたい」と言う気持ちに付け込んだ詐欺は無料サインツールだけではありません。
以下の記事ではバイナリーオプション勧誘の危険性を詳しく解説しているので、ぜひ騙されないようにしてください。
バイナリーオプションは無料矢印ツールではなく有料ツールなら勝てるのか?
無料ツールを使っても勝てないとお話ししましたが、有料ツールならどれでも勝てるわけではなく、勝てないサインツールは全く勝てません。
もし、サインツールを使って効率的なな取引をしたいのであれば、本物の勝てるサインツールを見分ける方法を知る必要があります。
そこで、ここからは本物の勝てるサインツールの見分け方を解説していきます。
- ツールのエントリー回数が適切
- サインツールの勝率が適切
- マーチンゲールを前提としていない
- リペイントしないツールである
- アラートの有無
- 販売価格が適切
ツールのエントリー回数が適切
本物のサインツールは1日のエントリー回数が1つのロジックで10回程度に抑えられています。
なぜなら、エントリー回数が増えれば勝率が下がるからです。
◆勝率とエントリー回数の関係
- 勝率が高い→エントリー回数が少ない
- 勝率が低い→エントリー回数が多い
根拠を重ねれば重ねるほどエントリー条件が厳しくなり、エントリーができるポイントが少なくなります。
そのため、エントリー数も多くて勝率も高いと言っているようなサインツールでは、絶対に高い勝率が出ることはあり得ません。
サインツールの勝率が適切
サインツールのエントリー回数とともに勝率も60%~65%程度を常に維持するサインツールが安定的に使うことのできるツールと言えます。
先ほど解説したようにエントリー回数が増えれば勝率は下がるので、適切なエントリー回数を保つと60%前後の勝率が限界になるからです。
そのため、過度な勝率(90%)などを謳っているサインツールは誇大広告であり、正しい勝率を伝えていない偽物のサインツールなので注意しましょう。
また、本当に勝率が高いケースもありますが、その場合は勝率が上がればエントリー回数が減る以上、エントリー回数が1日1回などになっています。
1日に1回しかなければ自分がその局面に取引できない可能性も高いですし、結局まともに使用することはできません。
それでも勝率は高い方が良いと考える人もいるかもしれませんが、実は勝率60%前後で1日10回のエントリー回数の方が勝率80%で1日1回のエントリー回数よりトータルでは利益を上げることができます。
◆勝率とエントリー回数による収益シミュレーション
勝率60%で1日10回のエントリーの場合:
1日:(1,000円×10回)-(1,000円×4回)×0.85=5,100円(利益)
10日間:11,100円×10日=51,000円(利益)
勝率80%で1日1回のエントリー回数の場合:
10日間:(1,000円×10回)-(1,000円×2回)×0.85=6,800円(利益)
正しい知識を知っておくことで偽物のサインツールを購入するリスクを下げることができますので、ぜひ覚えっておいてください。
マーチンゲールを前提としていない
先ほど勝率が高すぎるサインツールは危険と解説したのですが、異常に高い勝率は嘘を言っているわけではなく「マーチンゲール」を前提としたサインツールである場合があります。
◆マーチンゲールとは
マーチンゲールとは主にカジノなどで使われる手法で、負けたのなら勝つまで掛け金を倍額にしながらエントリーしていく手法です。
はっきり言いますが、マーチンを前提としたサインツールは非常に危険です。
マーチンを使った場合は最終的に資金を全損してしまうリスクが非常に高くなります。
また、本当に勝てるロジックであればマーチンを利用する必要はなく、高い勝率を維持することができます。
以下の記事でマーチンゲール手法の危険性について詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
リペイントしないツールである
「リペイント」とは1度確定した矢印が後から消えたり、逆に、ローソク足確定時にはサインが無かったのに、いつの間にか勝っているサインが出現していたりなどがある状態のことを言います。
一例をチャートで解説します。
◆リペイントツールの実例
このツールは通常に動かしていると左のように際限なく矢印がでます。
しかし、時間足を切り替えたり、MT4を再起動すると右のように勝っている部分しかサインが表示されていない状態になります。
このように有利な矢印しか残さないのがリペイントツールとなります。
最低限、リペイントしないことを確約しているツールを選ぶことが大事になってきます。
ロジックが確定するまでに矢印がついたり消えたりするのは正常なのでそのようなサインツールはリペイントするとは言えません。
アラートの有無
サインツールを使うメリットとして、時間を有効に使うことができると言うものがあります。
これは、矢印が出た時のみチャートを見れば良いので、後は他の作業や仕事に時間を使うことができます。
そして、この特性を最大限に生かすために優秀なサインツールにはアラート機能が搭載されています。
矢印が出た時にチャート画面上に音声と同時にポップアップで表示してくれる機能
アラート機能がなければいつチャート画面を見れば良いかわからなくなるので、最低限アラート機能は必須だと言えるでしょう。
販売価格
バイナリーオプションの有料サインツールは販売価格が適正であることが重要な事項です。
有料サインツールの価格は以下の費用を考え算出します。
- サインツールのロジック開発に費やした時間
- ロジックをサインツールにするための費用
- サインツールが正常に作動するかの検証費用
- 開発者の利益
- サインツール使用者が購入費用を稼げる期間
特に重要視しなければいけないのが、「サインツール使用者が購入費用を稼げる期間」です。
この期間はおおよそ3ヶ月~6ヶ月と考えるので、おおよそ15万円前後が適正価格だと言えるでしょう。
これ以上安い場合(10万円以下)は一見お得に見えますが、開発時間や開発費用そして利益が十分ではない、つまり購入価格分も稼げない可能性があります。
一方でこれより高い場合(20万円以上)はサインツール購入者が購入費用を返し終わるまでには長すぎますし、僕の経験上、開発費用として高すぎます。
そのため、有料のサインツールはここまで解説してきた要件を満たしつつ15万円前後のものが本物の可能性が高いと言えるでしょう。
勝てる矢印が出るサインツールを選ぶポイント
もしここまでの内容を見て有料のサインツールを使ってみたいと思った方は以下のポイントを考慮してサインツールを選んでください。
- 「勝率90%」などありえない勝率を広告していないツール
- 「バックテストの勝率が高い」を大きく広告していない
- 30万円や50万円など高額すぎない
- 購入後のフォロー
以下で詳しく解説していきます。
「勝率90%」などありえない勝率を広告していないツール
サインツールで「勝率90%」は不可能です。
もし、勝率90%を広告しているサインツールがあったのなら、マーチン込みみやリペイントツール、もしくは虚偽のツールの可能性が高いと思って良いでしょう。
先ほども話した通り、勝率が高くなればエントリー回数は減るので一定のエントリー回数を保とうと思うと勝率60%が妥当な勝率です。
「バックテストの勝率が高い」ことを大きく広告していない
バックテストとは過去の相場を使ってサインツールのロジックで勝てるかどうかを検証する方法です。
サインツールのロジックは「相場は過去と同じ動きをする」点に着目したテクニカル分析を用いているので、ロジックを組み立てるうえでバックテストを使うことは重要です。
しかし、サインツールにおいて最も重要なことは、矢印のロジックが今の相場で通用するかどうかです。
バックテストだけが異常に高くても、全ての局面でエントリーができるわけではない以上同じ結果にはなりません。
そのため、優秀なサインツールには現在の相場に対して矢印がマッチしているかを示す機能が搭載されているんです。
そのような機能がなく、バックテストだけをひたすら推しているようなサインツールでは勝つことはできませんので注意するようにしてください。
30万円や50万円など高額すぎない
先ほど話したようにバイナリーオプションのサインツールには適正価格があります。
30万円、50万円のサインツールは明らかに適正価格をオーバーしています。
しかも、高額な商品ほど「勝率90%」や「1日で150万稼げる」など商品購入代金が高くないと演出している特徴があります。
このようなツールを買っても販売ページに記載されている成果が出ることは絶対にありませんので注意してください。
購入後のフォロー
サインツールを購入するにあたって最も重要なのが次の2点です。
- 購入後どのようなアフターフォローをしているか
- 販売者がどのような情報を常に発信しているか
サインツール購入後のアフターフォローはツールの使い方などのマニュアルを配ることはもちろんですが、基本的にサインツールは裁量を加えることで劇的に稼ぎやすくなるので、その方法などを教えているかも重要な要素になります。
また、購入者LINEなどで質問等が気軽にできる環境を提供しているかも確認しておきましょう。
ただし、購入者LINEを用意していたとしても、実際質問したら「塩対応」や「言っていることが違う」というのは良くあることです。
LINEを用意している販売者であれば購入前にいくつかやり取りをして本当に親身に対応してくれるか確認してください。
【実例】バイナリーオプションで勝てるツールの特徴
ここまで解説してきたことを踏まえて、僕が開発したEducatorⅣを例に勝てるツールの特徴を実際に紹介していきます。
- 勝率・取引回数が適切であり、今の勝率を重視している
- リペイント、マーチン無しのツールである
- アフターフォローを明確にし、情報発信も問題がない
- 価格が適正である
勝率・取引回数が適切であり、今の勝率を重視している
まずエントリー回数という部分では僕の開発したEducatorⅣでは5分取引や1分取引を含め計32つのロジックを搭載しています。
1分取引は当然エントリー回数が多くなるのですが、5分取引ではこの記事でお話しした内容よりも厳しく条件が設定していて、1分取引では15〜30個程度の矢印が出て、5分取引では5〜15回程度の矢印が出るように調整しています。
※なお、ロジックと通貨ペアでサインが被る(例:ロジック1と2のサインが同じ箇所に表示したり、USD/JPYとEUR/JPYで同時に鳴るなど)ことがあるので、エントリーできる回数としては上記の半分程です。
また、エントリー回数を実用な可能な範囲まで絞り、その分勝率を上げているのでトータルすれば70%程度の勝率が出ています。
ただし、過去24時間の勝率(自身で変更可能)という形で表示ができるようになっているため、直近の相場にマッチしている状況であれば上記の画像のように非常に高い勝率が出る(マーチンは無し)ことも少なくありません。
そのため、自分自身で勝率が高い場面やロジックを厳選してエントリーをしていくことで本来の勝率より高い勝率を出すことも可能になっています。
リペイント、マーチン無しのツールである
EducatorⅣはリペイントはしません。
また、マーチンは一切考慮していないので、表示されているのは単発勝率になります。
マーチン込みで勝率を表記すれば偽物のツールのように勝率90%という言い方をすることもできますが、それでは全く意味がないのでこの記事や販売ページでも勝率は65%前後であることを明記しています。
アフターフォローを明確にし、情報発信も問題がない
EducatorⅣでは購入者へ次のアフターフォローを実施しています。
◆EducatorⅣ購入者へのアフターフォロー
- 購入者限定サイトへの招待
- 購入者限定LINEによるサポート
- 購入者限定トレードノウハウ不定期配信
- Educator導入マニュアル
- 勝率を高めるための解説動画
- 60万円獲得マニュアル
当然EducatorrⅣは矢印を出すという機能の他に様々な便利機能や矢印の厳選機能を搭載しているので購入者の方が使いこなせるアフターフォローをおこなっています。
また、初めてサインツールを使うという初心者の方に多く導入して頂いているので、その方達がスムーズに導入できるように購入者LINEでのフォローもおこなっているんです。
さらにここまでもお話ししましたが、サインツールは現在の相場にマッチしているかというのが重要であるため、定期的にアップデートをおこなっています。
現在、Educator→EducatorII→EducatorII+→EducatorIII→EducatorⅣと5代目になっていますが、全て購入者の方は無料でアップデートをおこなっているので常に最新版を利用できるのは大きな特徴だと言えるでしょう。
価格が適正である
EducatorⅣの販売価格は15万円です。
この価格は先ほど話したように初心者でも購入可能、且つ稼いで返却可能な金額と考え設定しています。
なお、ここまで解説したEducator2+の詳細はこちらでさらに詳しく解説しているので一度読んでみて僕のEducatorへのこだわりを感じてみてください。
サインツールの矢印を最大限に活かすコツ
サインツールはサインに従っているだけではなく、現在の相場にマッチしているのか?という視点を持って利用するのがベストな運用方法です。(サインツールと裁量の組み合わせ)
そのため、最大限にサインツールの矢印を活かそうと思うと以下のポイントを意識するひつようがあります。
- 相場に対する目線(裁量)をプラスする
- 気を大きくせずに資金管理を徹底する
- 経済指標は避ける
相場に対する目線(裁量)をプラスする
自分自身で手法を運用する裁量トレードにおいても、最終的に現在の相場に対して手法がマッチしているか?という考え方は非常に重要です。
当然手法(ロジック)を自動化して矢印を出しているサインツールにおいても最後の相場に対して手法がマッチしているか?という作業はおこなうようにしてください。
基本的にはライントレードやトレンド系インジケーターを用いて相場状況を把握しながら取引をするのが良いでしょう。
例えばEducatorII+の場合であればベースがローソク足分析を基準としたサインツールのため、ローソク足を補助する目的で作られたインジケーターやライントレードは非常に相性が良いです。
◆Educatorの根拠を強くしてくれるインジケーター
- 反発ポイントとして有効なライントレード
- 相場の方向性を確認できる移動平均線
- トレンド判断と反転ポイントを教えてくれるボリンジャーバンド
実際、Educatorにはデフォルトでこの3つを表示させる機能が備わっており、使いこなすことで勝率の安定化を目指すことができるようになっています。
気を大きくせずに資金管理を徹底する
サインツールを購入すると気が大きくなったり、購入金額を早く回収したいという思いからいきなり高額のエントリー金額で取引をする人も多いでしょう。
サインツールは決して魔法のツールではなく、あくまで手法(ロジック)を自動化して効率的に取引ができる便利ツールです。
そのため、サインツールを導入したからと言ってバイナリーオプションで重要な要素を無視していいわけではありません。
基本的にバイナリーオプションで重要裁量トレードと同じように資金管理は徹底しておこないましょう。
まずは機能を使いこなすためにデモトレードで練習をおこない、資金管理のルールを守って取引をしてみてください。
なお、資金管理法については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ一度読むことをおすすめします。
経済指標は避ける
サインツールを使っている場合でも経済指標は避けましょう。
サインツールの矢印に使われているロジックはテクニカル分析をメインとした分析方法のため、経済指標発表時はテクニカル分析が効かず、矢印の精度が落ちてしまいます。
バイナリーオプションは負けを減らすことで勝率を上げ、利益につなげる投資なので、負ける要素が強い局面でのエントリーはやめるようにしてください。
なお、バイナリーオプションに影響のある経済指標については以下の記事で詳しく解説しているので一度読んでおくことをおすすめします。
バイナリーオプションの矢印ツールに関するQ&A
最後に僕の公式LINEなどへの質問の中から「無料矢印ツール」や「サインツール」についての問い合わせをピックアップして回答していきます。
Q1 最強ツールはどれになりますか?
A:この記事で解説した条件を満たす有料ツールが最強の可能性があります。
ただし、その能力を100%引き出せるスキルを自分自身が身に着けている場合に限りますのでサインツールを導入したことの満足せず努力は続けましょう。
なお、条件を満たさないサインツールは100%能力を引き出せるスキルがあっても勝てませんので、そのようなサインツールを使っている場合はすぐに使うのをやめることをおすすめします。
Q2:スマホで使えるツールはありますか
A:スマホで使えるツールは基本的にありません。
バイナリーオプション用サインツールは相場分析ツールMT4で運用することを前提として作られていますが、スマホ用MT4はツールインストール機能が無いので使うことはできません。
もし、スマホで使えるサインツールがあったのならそれは詐欺などの危険性があるので手を出さないようにしましょう。
また、バイナリーオプションのサインツールを使うためのパソコンについてこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
Q3:海外のツールで勝てるものはありますか?
A:海外で作られたツールはおすすめしません。
理由としてはサポートや使い方の説明が不十分となる可能性があり、販売者の情報も入りにくいからです。
サインツールは販売者の考えがわかり、サポートなどが十分に受けられる販売者からの購入が確実となります。
Q4:無料サインツールランキングNo1ならば勝つことができますか?
A:無料ツールはどのツールを使ったとしても勝つことはできません。
無料ツールランキングは最終的には呼び込みの可能性もあり信じるのはリスクが大きすぎます。
サインツールを使ってバイナリーオプションで勝ちたいのならこの記事で解説した条件を満たす有料ツールを検討することをおすすめします。
まとめ
インターネット上でよく見かける矢印が出るツールを無料で使えたらいいのに…と思う気持ちはわかります。
ですが、バイナリーオプションの無料サインツールでは勝つことができず、結局無駄に資金を溶かすだけなので使うのはやめておきましょう。
サインツールを使って勝ちたいのなら有料ツール購入を検討すべきです。
なお、この記事でも解説した通り、有料サインツールならなんでも良いわけではなく、以下の条件を確認したうえで購入してください。
◆本物の有料サインツールの条件
- ツールのエントリー回数が適切
- サインツールの勝率が適切
- リペイントしないツールである
- マーチンゲールを前提としていない
- アラートの有無
- 販売価格が適切
また、購入前に次のポイントも考慮すべきです。
◆有料サインツールを選ぶポイント
- 「勝率90%」などありえない勝率を広告していないツール
- 「バックテスト」の勝率が高いを大きく広告していない
- 30万円や50万円など高額すぎない
- 購入後のフォローと情報発信
ですが、サインツールを選ぶのにしても、学ぶのにしても初心者には情報が少ない現状です。
そのため、もし迷うようなことがあったのなら、迷ったままダメなツールを購入してしまう前にプロである僕に相談してください。
僕ならば、ツール開発者として、バイナリーオプションの経験者として的確なアドバイスができるはずです。
今なら僕の執筆した「世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書」も無料プレゼントしているので、気軽に下のボタンから相談してください。