- ハイローオーストラリアのターボ取引の概要がわかる
- ハイローオーストラリアのターボ取引で使える攻略法がわかる
- ハイローオーストラリアのターボ取引の注意点がわかる
バイナリートレーダーの武田雄太です。
ハイローオーストラリアには多くの取引時間が用意されていますが、特に人気の取引方法である短期取引を扱っているのがターボ取引(Turbo)です。
◇ターボ取引とは?
最短15秒〜最長5分の判定時間で終了する取引方法
ターボ取引は超短期取引である仕組み上、何度もエントリーを繰り返しやすいことから魅力を感じている人も多いと思います。
一方で超短期取引ならではの分析の難しさに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事ではハイローオーストラリアのターボ取引について取引概要から実際に使える攻略法、また取引に関する注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、ハイローオーストラリアのターボ取引を使いこなし、成果を上げられるようになるでしょう。
なお、まだハイローオーストラリアで口座開設をしていないという方は以下のリンクから口座開設をすることができます。(今なら5,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。)
口座開設方法がわからない人向けに記事を用意していますので、確認しながら口座開設をしたいという方はぜひ役立ててください。
ハイローオーストラリアのターボ取引とは?
ハイローオーストラリアのターボ取引とは4種類の取引方法の中で「Turbo」「Turboスプレッド」と呼ばれている短期取引に特化した取引方法です。
ターボ取引の概要 | |
取引方法 | Turbo/Turboスプレッド |
ペイアウト率 | Turbo:1.80〜2.05倍 Turboスプレッド:1.95〜2.30倍 |
取引時間 | 15秒/30秒/1分/3分/5分 |
取引可能通貨ペア | 7通貨ペア/6仮想通貨ペア |
転売の可否 | 3分取引以上で可 |
ターボ取引とターボスプレッド取引の違い
ハイローオーストラリアのターボ取引には通常の取引方法に加えて「スプレッド取引」という取引方法が存在します。
ターボスプレッド取引では、現在のレートに対して「スプレッド」というレート幅が付いてくるので、このレート幅を考慮しないといけないのが特徴です。
簡単に言えば、「High」と予想した場合に、ただ購入時点のレートより上がっていれば良いわけではなく、購入時点のレートからスプレットを含めたレート以上になっていなければ予測は外れになります。
【補足】スプレッド取引におけるスプレッドの見方
こちらは「HighLowスプレッド」の取引画面ですが、赤枠の箇所にスプレッドが表示されています。
上記の画像ですがスプレッドが「0.50」となっているので現在価格に対して±0.5pips(0.005円)スプレッドが付け足されています。
通常のハイローオーストラリアの取引画面では「High」「Low」と表示されていますが、スプレッド取引の場合は現在価格に対してスプレッドを加味した価格が表示されているんです。
つまり現在価格は150.690円ですが、0.50のスプレッドを加味した「150.695」「150.685」よりも上がるか下がるかを予測する必要があるというわけです。
Highを選んだ場合、150.695より価格が上昇していれば勝ち扱いになります。
現在価格が150.690だからと言ってスプレッド内である「150.695〜150.685」で終了した場合は負け扱い
短期取引では、大きな値動きは期待できないので、スプレッドを含めて予測を当てようと思うと通常のターボスプレッドよりも難易度が高くなります。
その分ペイアウト率が高めに設定されているのが特徴です。
ハイローオーストラリアのターボ取引の基本ルール
次にターボ取引について基本ルールを解説していきます。
- ターボ取引の取引時間一覧
- ターボ取引で使える通貨ペア一覧
- ターボ取引ができる時間帯
- ターボ取引の取引時間別ペイアウト率
ターボ取引の取引時間一覧
ターボ取引の取引時間(判定時間)は以下の通りです。
取引時間 | Turbo | Turboスプレッド |
15秒 | ◯ | × |
30秒 | ◯ | ◯ |
1分 | ◯ | ◯ |
3分 | ◯ | ◯ |
5分 | ◯ | ◯ |
最短15秒から取引が可能ですが、ターボスプレッド取引に関しては15秒取引は未対応となっています。
ターボ取引で使える通貨ペア一覧
ターボ取引の取引可能通貨ペアは以下の通りです。
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- USD/JPY(米ドル/日本円)
通貨ペアは7種類から取引をすることができます。
また、仮想通貨に関しては以下の4種類を利用することができます。
- BTC/JPY(ビットコイン/日本円)
- BTC/USD(ビットコイン/米ドル)
- ETH/JPY(イーサリアム/日本円)
- ETH/USD(イーサリアム/米ドル)
なお、各通貨ペアの特徴については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
ターボ取引ができる時間帯
ターボ取引ができる時間帯は以下の通りです。
通貨ペアによって時間帯が違うので覚えておきましょう。
覚えられないという方は基本的に
- 朝8:00からのスタート
- 深夜3:00に終了
と覚えておけば良いでしょう。
また現在は仮想通貨のみ土曜日の取引も実施しており、土曜の午前8時〜日曜午前6時まで取引が可能です。
ターボ取引の取引時間別ペイアウト率
ターボ取引のペイアウト率は以下の通りです。
ペイアウト率一覧 | ||
取引時間 | Turbo | Turboスプレッド |
15秒 | 1.95倍〜2.05倍 | × |
30秒 | 1.93倍〜2.00倍 | 2.25倍〜2.30倍 |
1分 | 1.85倍〜1.95倍 | 2.15倍〜2.20倍 |
3分 | 1.80倍〜1.90倍 | 2.00倍〜3.00倍 |
5分 | 1.80倍〜1.87倍 | 1.95倍〜2.00倍 |
基本的には取引時間が短くなるほどペイアウト率が高くなるのが特徴です。
また3分取引のターボスプレッド取引に関してはドル円のみ3.00倍という非常に高いペイアウト率に設定されています。
【補足】ペイアウト率とターボ取引の難易度の関係性
ペイアウト率という観点だけで見ると「取引時間が短い方が高い」ため、短期取引をおこなった方が良いと考える人もいるのではないでしょうか。
確かにペイアウト率が低い方が損益分岐点が下がるため、低い勝率で利益を出しやすくなります。
◇損益分岐点とは?
利益と損失の分かれ目になる勝率
100÷ペイアウト率=損益分岐点
実際にTurbo取引における損益分岐点を計算してみましょう。
損益分岐点一覧 | ||
取引時間 | Turbo | Turboスプレッド |
15秒 | 勝率51.2%〜48.7% | × |
30秒 | 勝率51.8%〜50% | 勝率44.4%〜43.4% |
1分 | 勝率54.05%〜51.2% | 勝率46.5%〜45.4% |
3分 | 勝率55.5%〜52.6% | 勝率50%〜33.3% |
5分 | 勝率55.5%〜53.4% | 勝率51.2%〜50% |
このようにペイアウト率が高い方が勝つために必要な損益分岐点は低くなっているので利益を残しやすいことがわかります。
ではなぜ短期取引の方がペイアウト率が高く設定されているのでしょうか。
それは「ペイアウト率の高い取引方法の方が難易度が高く負けやすいから」です。
運営側の観点から考えると高いペイアウト率で勝ちやすい取引を提供した場合には運営側に大きな損害が発生し、運営を継続できなくなる可能性があります。
理想なのは投資家側も利益が出る、運営側も利益が出るという状況です。
そのような状況を目指している以上、一方的に運営側が損害が発生しやすいペイアウト率の設定をおこなうことはありません。
それだけペイアウト率が高い取引は難易度が高く投資家側が勝ちにくい取引だということです。
ペイアウト率が高い=勝ちやすい取引と認識して15秒や30秒という超短期取引やターボスプレッド取引をおこなうのはやめておきましょう。
ハイローオーストラリアのターボ取引での勝ち方5選
ハイローオーストラリアのターボ取引でトレードをするのであれば以下の5点を覚えておきましょう。
- 15秒や30秒といった超短期取引は使わない
- ターボスプレッド取引は使わない
- ハイローオーストラリアの取引画面だけでエントリーをしない
- ノイズ対策に取引量が多い時間帯を狙う
- MT4でのテクニカル分析を徹底する
15秒や30秒といった超短期取引は使わない
当記事でもお伝えしたように15秒や30秒取引などの短期取引は非常に難易度が高いです。
その理由になるのが「ノイズ」という値動きになります。
◆ノイズとは?
為替相場における売買が急におこなわれたことによおる突発的な値動き。本来の値動きとは違うためダマシとも呼ばれ特に短期取引で起きやすい。
ノイズは予測の付く動きではなく、ノイズに巻き込まれてしまうと正しく分析が出来ていたとしても負けてしまうリスクが大きくなってしまいます。
このノイズを利用したエントリーも紹介されていますが一瞬の動きを捉えることは難しく現実的ではありません。
またハイローオーストリアではエントリーした価格と判定時刻の価格が同じ価格だと負け判定になります。
特に15秒や30秒取引の場合は取引時間が短いため、価格が動かず同値負けが起こるリスクが他の取引時間に比べると高いのが特徴です。
最低でも1分取引以上の取引時間を選んで取引をおこないましょう。
ターボスプレッド取引は使わない
15秒や30秒と同様にターボスプレッド取引も難易度が高いので使うのをやめておきましょう。
ただでさえ値動きが少ない短期取引にスプレッドまで加わると負ける可能性が非常に高くなります。
損益分岐点一覧 | ||
取引時間 | Turbo | Turboスプレッド |
15秒 | 勝率51.2%〜48.7% | × |
30秒 | 勝率51.8%〜50% | 勝率44.4%〜43.4% |
1分 | 勝率54.05%〜51.2% | 勝率46.5%〜45.4% |
3分 | 勝率55.5%〜52.6% | 勝率50%〜33.3% |
5分 | 勝率55.5%〜53.4% | 勝率51.2%〜50% |
確かにターボ取引の損益分岐点の低さは魅力的ですが、結果として低い損益分岐点すら越えられないようでは意味がありません。
ペイアウト率の高さや損益分岐点の高さだけを見るのではなく、勝ちやすい投資家側に有利な取引時間を選んで取引をおこないましょう。
ハイローオーストラリアの取引画面だけでエントリーをしない
ターボ取引で短期取引をやりたい方の多くは取引時間の短さによる「手軽さ」を好んでいる方が多いです。
そのため、ハイローオーストラリアの取引画面だけを見て取引をしている人も多いでしょう。
ただし、ハイローオーストラリアの取引画面だけを見て取引をしても勝つことはできません。
ターボ取引をはじめとしたハイローオーストラリアの取引で勝つための分析では「ローソク足の動き」「過去の値動き」「インジケーターの値」など様々な根拠を組み合わせる必要があります。
しかし、ハイローオーストラリアの画面では分析に必要な上記の要素を一切表示できないんです。
ハイローオーストラリアで安定的に勝ちたいのであればMT4などチャートソフトを用いて相場の値動きをしっかりと分析したうえでエントリーをおこなうようにしてください。
◇MT4を使うメリット
- ローソク足を使った詳細な分析ができる
- インジケーターを使った詳細な分析ができる
- 外部の便利なツールを自分でインストールできる
MT4を使えば非常に高いレベルでの相場分析が可能になります。
この機会にMT4をダウンロードしておきたいという方は以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
MT4でのテクニカル分析ができる取引時間を選ぶ
MT4を使うようになったら次は「テクニカル分析」と呼ばれる分析法を用いて取引をする必要があります。
◇テクニカル分析とは?
価格やチャート情報を元に、将来の相場の動向を予測する手法
ターボ取引で勝つためにはテクニカル分析のスキルを身につけ、テクニカル分析をおこないながら取引をしていくことが非常に重要です。
- MT4を設定する
- 相場の全体像を確認する
- インジケーターを使って分析する
テクニカル分析をおこなったらMT4を見ながらハイローオーストラリアでエントリーをおこないましょう。
画像のように画面を2分割して取引をおこなうとスムーズに取引ができます。
なお、テクニカル分析のやり方については以下の記事で詳しく解説していますので読んでおくことをおすすめします。
また、テクニカル分析は基本的に時間足(ローソク足1本が形成されるまでの時間)と取引時間を合わせてエントリーすることが基本です。
- 1分取引→1分足を見る
- 5分取引→5分足を見る
世界中の多くのトレーダーがローソク足を見て取引をしているため、ローソク足の形成されるタイミングでは売買が盛んにおこなわれ、テクニカル分析が効きやすくなるからです。
そのため、MT4の時間足と取引時間が合わせられるターボ取引を選びましょう。
ターボ取引の取引時間 | MT4の時間足 |
15秒 | × 時間足無し |
30秒 | × 時間足無し |
1分 | ◯ 1分足 |
3分 | × 時間足無し |
5分 | ◯ 5分足 |
MT4の時間足と組み合わせることができるのは「1分取引」「5分取引」の2つだけです。
そのため、テクニカル分析を正確におこない、成果を上げたい方は1分取引もしくは5分取引を選択して取引をするのがおすすめです。
ノイズ対策に取引量が多い時間帯を狙う
超短期取引で発生するノイズを避けるためには価格が大きく動くタイミングかつ騙しに遭いにくい価格がテクニカル分析が効きやすい相場を狙うことが重要です。
そのようなタイミングを狙うためには「取引量が多いタイミング」を狙いましょう。
相場の取引量は基本的に3大市場と言われている「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」が開場している時間帯、つまり取引参加者が多い時間帯に多くなります。
その中でも以下の3つの時間帯がおすすめです。
- 朝9:00~11:00
- 午後16:00~18:00
- 午後22:00~翌日2:00
特に午後22:00~24:00はゴールデンタイムと言われ、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なるため値幅も取引量が多くなり、トレンドも発生しやすくテクニカル分析が効きやすくなります。
ただ、同時に経済指標などの突発的な値動きもおきやすい時間帯なので、指標カレンダーのチェックや指標前後の取引をしない等の事前準備も忘れ無いないようにしましょう。
ハイローオーストラリアのターボ取引時間別攻略法
ターボ取引の攻略法を1分と5分に分けて解説していきます。
勝ち方で解説したように15秒及び30秒取引については短期取引すぎて分析が難しいためおすすめしていません。
また3分取引についてもチャート分析に最も使われているMT4に3分足がないため分析が難しくおすすめできません。
ターボ取引の1分取引攻略法
1分足では一度トレンド相場で陽線・陰線が出るとその後連続していくという傾向があります。
そのため、トレンド相場に対して順張りでエントリーをするのが非常に有効です。
そこでまずはインジケーターなしでシンプルにトレンド相場で順張りをする手法を解説していきます。
取引条件は以下の通りです。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- 相場環境:トレンド相場
- 時間足:1分足
- 取引時間:1分取引
上記の画像であれば、上昇トレンドなのでHighでエントリーをしていくことになります。
次に実際のエントリーの手順を解説します。
◇手法のやり方
- トレンド相場であることを確認
- 高値と安値が2回づつあることを確認
- 2つ目の高値・安値をローソク足が超えた次のローソク足でエントリー
この手法ではトレンド相場であることを判断することが重要なので、以下の条件でトレンド相場であることを確認してください。
高値と安値が2回づつある
下記は上昇トレンドの場合です。
下記は下落トレンドの場合です。
先ほどの条件でトレンド相場であることが確認できたら、
上昇トレンドの場合:2つ目の「高値」
下落トレンドの場合:2つ目の「安値」
を超えた次足の頭でエントリーをおこないます。
そして、この手法はここで終わりではなく次に負けるまで連続エントリーをおこないます。
この手法であれば勝てるときは大きく稼ぐことはできるうえに、負けた場合はそこでエントリーが終了するので資金を溶かしきるほど大負けすることはありません。
インジケーターも不要でシンプルな手法なのでぜひ試してみてください。
ターボ取引の5分取引攻略法
逆張りに適したインジケーターである「CCI」「RSI」を使った手法を解説します。
取引条件は以下の通りです。
◇取引条件
- 通貨ペア:指定なし
- エントリースタイル:順張り
- 時間足:5分足
- 取引時間:5分取引
- 使用するインジケーター:CCI、RSI
この手法は逆張りに使われるRSIに対してCCIを補助として加えることで根拠をより高めようというものです。
次にインジケーターの設定ですが、以下のようになります。
◇インジケーターの設定
- RSI
期間:14(パラメーター)
※その他はデフォルト
- CCI
期間:14(パラメーター)
※その他はデフォルト
手法のやり方ですが、以下の2ステップです。
◇手法のやり方
①CCIがー100(+100)以上、RSIが30(70)以上
②CCIがー100(+100)、RSIが30(70)を下から上(上から下)に抜けた
→次の足でHigh(Low)
買われすぎ、売られすぎを示すオシレーター系が綺麗に反発のタイミングを示したタイミングでエントリーをするので根拠が強くなります。
CCIとRSIについては以下の記事で詳しく解説しています。
ハイローオーストラリアのターボ取引の注意点
ここまで詳しく解説した内容に加えて注意したいターボ取引の注意点を解説します。
短期間で連続エントリーしない
一時的な値動きでの取引をしない
マーチンゲール法を使わない
短期間で連続エントリーしない
短期間で取引が完結するターボ取引だからこそ、短期間で連続してエントリーができるので負けた際にムキになると一気に資金を溶かしてしまう恐れがあります。
勝率100%は絶対にありません。
必ず負ける瞬間があるので負けた際にムキになって連続でエントリーしないように注意しましょう。
一時的な値動きでの取引をしない
短期取引では急激な値動きをして一時的に戻るという動きをしがちです。
上記のように価格が一時的に落ちたタイミングで逆張りをしていくというものです。
ちょっとした値動きを利用して勝てるということは、ちょっとした値動きで負けるということになりますよね。
ほぼギャンブルのようなトレードですので絶対にやめてください。
マーチンゲール法を使わない
ターボ取引に限った話ではありませんが、ハイローオーストラリアでは「マーチンゲール法」という取引方法を利用する人が多いです。
マーチンゲール法はいわゆる「倍掛け法」と呼ばれる手法です。
マーチンゲール法は負けるたびに掛け金を2倍にしていくことで勝ったときに負けた時の損失以上の利益を出す可能性がある方法なんです。
このマーチンゲール法は成功すれば損失を回避できる反面、失敗すると大きな損失が出る可能性があるからです。
回数 | 掛け金 | 勝敗 | 損失額 | 利益額 | 収支 |
1回目 | 10,000円 | 負け | -10,000円 | – | -10,000円 |
2回目 | 20,000円 | 負け | -20,000円 | – | -30,000円 |
3回目 | 40,000円 | 負け | -40,000円 | – | -70,000円 |
4回目 | 80,000円 | 負け | -80,000円 | – | -150,000円 |
5回目 | 160,000円 | 負け | -160,000円 | – | -310,000円 |
上記のシミュレーションを見て頂く通り、本来普通に1万円エントリーをしていれば損失は5万円で済んでいたところマーチンゲール法を使ったせいで30万円以上の損失が出ています。
このようにマーチンゲール法は倍々で掛け金を増やしていく特性上、連敗すると損失が大きくなっていくので非常に危険です。
特にターボ取引の場合はエントリー数の多さからマーチンゲール法を使っていると一瞬で資金を溶かすことになるので、絶対にやめておきましょう。
ハイローオーストラリアのターボ取引とハイロー取引どちらがおすすめ?
長期取引の方が分析がしやすいので初心者であればターボ取引の5分取引、もしくはハイロー取引の15分取引をおすすめします。
また5分取引をするのであればハイローの15分取引の応用で5分取引をおこなうことができ、使える通貨ペア数がターボより多くなるのでおすすめです。
やり方は非常にシンプルで9分以内4分以上の取引を選択して残り4分の時点でエントリーをするだけです。
15分取引では最後の1分はエントリー不可となっているため、記載されている時間から1分後が判定時間になっています。
つまり残り4分という表記はエントリー不可となる残り1分までを示しています。
そのため、4分+1分で5分取引になるというわけです。
残り5分での取引を試してみたい方はぜひ以下の記事をを参考にしてやってみてください。
まとめ
今回はハイローオーストラリアのターボ取引について詳しく解説しました。
ターボ取引は短期取引である特性上、しっかりと相場分析をおこない適切なトレードを行わないと短期間で損失が積み重なる可能性があります。
ギャンブル的にトレードをするのではなく、適切な相場分析をおこない取引をおこなうようにしてください。
また当ブログではテクニカル分析の知識をはじめ、よりハイローオーストラリアで大きな成果を目指せるように僕が執筆した、
- 世界一わかりやすいバイナリーオプション入門書
- チャートの見え方が変わるプロの相場分析解剖学
- 口座資金1万円から月収100万円を目指すロードマップ
という教科書を含む「5大特典」を無料プレゼントしていますので当記事で合わせてぜひ役立ててください。