- ハイローオーストラリアの本人確認書類の作成方法
- ハイローオーストラリアでおすすめの本人確認方法
- 本人確認書類を提出する際の注意点
こんにちは!バイナリートレーダーの武田雄太です。
ハイローオーストラリアでは口座開設後に「本人確認書類の提出」をおこなう必要があり、本人確認書類を提出しないと取引ができません。
そこで今回はハイローオーストラリアにおける本人確認書類について解説します。
また、この記事では本人確認書類の提出時にエラーになる原因や再提出の方法も併せて解説しますので、本人確認書類について疑問は全て解決するはずです。
なお、本人確認書類の提出は口座開設後におこないますので、まだ口座開設をしていないという方は事前に口座開設をしておいてください。
ハイローオーストラリアの口座開設時の本人確認内容
ハイローオーストラリアでは他人のなりすましなどを避けるために厳密に本人確認をおこなっています。


本人確認書類の提出が完了しなければ取引を始めることはできませんので、口座開設後は早々に本人確認書類を提出するようにしましょう。
提出が必要な書類とは?
ハイローオーストラリアでは以下の3点の書類の中から1点を提出すれば本人確認をおこなうことができます。
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード
運転免許証とパスポートであればリアルタイムで審査がおこなわれる本人確認照合システムにより数分で本人確認が完了するため、書類が用意でき次第すぐに取引を始められます。
マイナンバーカードの場合、ハイローオーストラリア側で目視の確認が入るため、本人確認手続きが完了するまで、どうしても1〜2営業日ほど時間がかかってしまうので注意してください。
そのため、早く口座開設して取引したい人は、運転免許証やパスポートで本人確認しましょう。
なお、本人確認書類の提出方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

本人確認書類は郵便物等不要
以前、ハイローオーストラリアでは住所確認のために郵便物の提出をする必要がありました。
しかし、現在では郵便物の提出は不要になっています。

そのため、郵便物が不要な現在の仕組みであれば、運転免許証などの必要書類が手元にあれば、スマホで撮影してすぐにアップロードすることができるため、スムーズに取引を始めることができます。
審査時間
ハイローオーストラリアでは現在リアルタイムで審査がおこなわれる本人確認照合システムを採用していますので運転免許証かパスポートを利用する場合は数分で審査が完了します。
一方でマイナンバーカードの場合はハイローオーストラリアのスタッフによる目視審査となるため、1〜2日ほど審査時間がかかってしまうんです。
早く取引をしたいという方は運転免許証かパスポートを利用することをおすすめします。
運転免許証:数分(本人確認照合システム)
パスポート:数分(本人確認照合システム)
マイナンバーカード:1〜2日(スタッフによる目視確認)
ハイローオーストラリアの本人確認書類がない場合
ハイローオーストラリアへの登録は本人確認書類が必須です。

厳密に言うと本人確認書類がなくても口座開設自体は出来るのですが、本人確認ができないと取引や入金ができません。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
ハイローオーストラリアで使える本人確認書類は上記の3つですが、どれも持っていないという人は、本人確認書類の作り方を解説するのでこれから作成していきましょう。
なお、運転免許証に関しては時間もお金もかかってしまうので、口座開設のために作るというのは現実的ではありません。
そのため、今回はパスポートとマイナンバーカードの作り方を解説します。
パスポートの作り方
パスポートはマイナンバーカードより早く作成できるので、早く口座開設したい人にはパスポートの作成をおすすめします。
パスポート作成にかかる手順は以下の通りです。
- 必要書類を揃える
- ネット上で申請する
- パスポートセンターで受け取る
それぞれ順番に解説します。
【手順1】必要書類を揃える
パスポートの作成には下記の書類が必要です。
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本又は戸籍抄本
- 住民票の写し
- 写真(45×35mm)
- 本人確認書類
一般旅客発給申請書については次のステップで作成します。
まずは一般旅客発給申請書以外の書類を用意しておきましょう。
本人確認書類について、ここを読んでいる人は運転免許証もマイナンバーカードも持っていないと思うので、それ以外で使えるものを紹介します。
書類A |
|
書類B (写真付き) |
|
上記のうち書類Aが2種類か、書類AとB1種類ずつが必要になります。
【手順2】ネット上で申請する

一般旅客発給申請書を「パスポートセンター」で作成します。
上記ページにてお住まいの都道府県を選択し、画面の指示通りに申請を行いましょう。
実際にパスポートを受け取れるのは申請から1週間ほどかかります。
忙しい人も、申請だけでも早めに済ませておきましょう。
【手順3】パスポートセンターで受け取る
パスポートセンターにてパスポートを受け取りましょう。
パスポートの作成には下記の料金がかかります。
種類 | 都道府県収入証紙 | 収入印紙 | 合計金額 |
10年間有効な旅券 (20歳以上) |
2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年間有効な旅券 (12歳以上) |
2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年間有効な旅券 (12歳以上) |
2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
ハイローオーストラリアに登録出来るのは18歳以上からなので、実質的な最低料金は11,000円です。

マイナンバーカードの作り方
マイナンバーカードはパスポートより発行が遅い代わりに、無料で出来るのでお金をかけたくない人におすすめです。
「マイナンバー通知カード」は使えないので注意しましょう。
発行は「マイナンバーカード総合サイト」から行えます。

マイナンバーの発行期間は約1ヶ月ほどです。
ただし、発行にかかる時間は時期によって大きく変動するので注意しましょう。

早く口座開設をしたい人は、12月までに申請を済ませておくことをおすすめします。
アップロードできない?本人確認書類を撮影する際の注意点
本人確認書類がアップロードできないというような事態を避けるためにも、ハイローオーストラリアの本人確認書類を撮影する際は、以下の点に注意しましょう。
- 文字が鮮明に読める
- カラー
- 一部が隠れていない
運転免許証とパスポートの場合は、本人確認照合システムにより数分で確認されます。
しかし、写真の端が見切れていたり、光が反射して見え難かったりすると情報を読み取ることができず、エラーになってしまうんです。
本人確認が終わるまではハイローオーストラリアでの取引や入金ができません。
写真を撮るときは、はみ出しや光の反射に注意しつつ撮影しましょう。
本人確認書類提出で発生するエラーの原因
本人確認書類がエラーになった場合は主に以下が原因になります。
- 書類の有効期限が切れている
- 撮影した写真がブレている(鮮明に写っていない)
- 書類の一部が切れている
- 手や関係のないものが写っていたり、一部が隠れている
- アプリなどで撮影して加工されている
一度ハイローオーストラリアで強制解約になっている、2つ目の口座(複数口座)を開設しようとしているケースを除いて本人確認書類の提出ができない場合は写真の撮影方法が原因の場合がほとんどです。
ハイローオーストラリアの公式サイト内「よくある質問」でも本人確認書類提出の際のエラーの原因について詳しく解説されていますので併せて確認しておきましょう。

なお、ハイローオーストラリアの本人確認書類提出はスマホでもおこなうことができます。
スマホであれば撮影した写真をそのまま申請することができるのでパソコンより手間も少なくミスも発生しにくくなります。
本人確認書類の再提出方法
本人確認書類を再提出したい場合は口座開設をした際にメールで送られてきたログインIDとパスワードを利用してマイページにログインして提出をおこなってください。
※マイページへのログイン方法が分からない、ログインできないという方は以下の記事で詳しく解説しています。

なお、口座開設だけを済ませて本人確認書類を後から提出したいという方も再提出をする場合と同じくマイページから提出をおこないましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアでは本人確認書類の提出が必須です。
本人確認書類がなくても口座開設自体はできますが、そのままだと取引や入金ができません。
ハイローオーストラリアで使える本人確認書類は以下の3つです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
用意するのは上記のうちどれか1種類で大丈夫ですが、運転免許証かパスポートなら、本人確認照合システムによって数分で確認が終わるので、早く取引を始めたい人はこの2つの提出をおすすめします。
なお、まだ口座開設をしていないという方は以下の記事でハイローオーストラリア口座開設の流れと手順を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

公式LINE限定特典や限定手法も公開中!