- ハイローオーストラリアの引き分けた時の判定がわかる
- ハイローオーストラリアで引き分けを避ける方法がわかる
- 引き分けが負け判定でもハイローを使う理由がわかる
当記事ではハイローオーストラリアで引き分け(エントリー時と判定時刻のレートが同値になる)になった時どのような判定になるかを解説します。
また、引き分けによる同値負けを避けるためにどう取引をすればいいか、初心者に向けて分かりやすく解説しているのでぜひ参考にしてください。
なお、以下のボタンからハイローオーストラリアの公式サイトにアクセスできます。
ハイローオーストラリアは引き分けだと負け判定になる
ハイローオーストラリアでは引き分けになると「同値負け」になります。
エントリー時と判定時刻のレートが同じになったとき、負け判定になることです。
当たり前ですが、引き分けが同値負けになると取引する側としてはデメリットです。
ハイローオーストラリアで勝つためには、出来るだけ引き分けを避けるような取引を心がけましょう。
ハイローオーストラリアの引き分けは以前まで負け判定ではなかった
ハイローオーストラリアでは以前は引き分けるとドローとなり、掛け金が戻ってきていました。
しかし、2019年の4月に変更が行われて同値負けという扱いになったのです。
一見すると改悪のようにも見えますが、実はそのぶん取引に勝ったときのペイアウト率が大幅に引き上がられています。
例えば、Turbo(30秒)のペイアウトは下記のように変更されました。
ペイアウト率 | |
変更前 | 180% |
変更後 | 195% |
同値負けをうまく避けることができれば、むしろプラスの変更ともいえるでしょう。
ハイローオーストラリアで引き分けを避ける3つの方法
ハイローオーストラリアは同値負け判定になる代わりに、ペイアウトが高めに設定されています。
つまり、ハイローオーストラリアで勝つためには、出来るだけ引き分けを避けるような取引が大切だということです。
同値負けを避けるために有効な方法は以下の3つです。
- トレンド相場で取引する
- 短期取引を避ける
- 転売を行う
トレンド相場で取引する
同値負けを避けるには、なるべく「トレンド相場」で取引しましょう。
相場にはレンジ相場とトレンド相場の2種類があります。
トレンド相場とは一定の方向に動いている相場のことで、上向きなら上昇トレンド、下向きなら下落トレンドです。
トレンド相場はレンジ相場より値動きが大きくなりやすいため、同値負けも発生しにくくなるのです。
トレンド相場を狙って取引することが基本になります。
短期取引を避ける
短期取引は同値負けが発生しやすいのでおすすめできません。
例えば、1分と5分の取引を比べると、1分間の値動きよりも5分間の値動きのほうが大きくなりやすいのは当然の話です。
ちなみに、ハイローオーストラリアの「取引時間」は以下の通りです。
取引タイプ | 取引時間 |
HIGH/LOW(ハイロー ) | 15分、1時間、1日 |
Turbo(ターボ) | 30秒、1分、3分、5分 |
Turboは短期間で値動きを狙わなければならず、難易度が高めになっています。
初心者の方はできるだけHIGH/LOWで取引することで、同値負けの可能性を下げることができるでしょう。
転売を行う
取引を始めたものの値動きが少なく、同値負けのリスクがあるときは「転売」を使うのも手です。
判定時刻の前に決済することです。
例えば、15分取引をしていたとしても転売することで途中で決済することができます。
判定時刻に近くなっても、エントリー時からあまり値動きしていないときは、転売でペイアウトした方が損失を減らせることもあります。
転売ができるのは判定時刻の1分前までなので注意です。また、ペイアウト率が下がってしまうので、むやみやたらに転売するのはおすすめできません。
転売について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ハイローオーストラリアで同値を避ける簡単なトレンド判断法
先ほどの引き分けを避ける方法で「トレンド相場を活用する」と解説しました。
しかし、初心者の方がいきなりトレンドを見分けるのは難しいと思うので、トレンドを見分ける簡単な方法を紹介します。
- 移動平均線を使う
- ゴールデンクロス・デッドクロスを使う
- トレンドラインを使う
公式サイトでは無料でデモトレードができるので、まずはデモで練習するのがおすすめです。
移動平均線を使う
「実勢レートと移動平均線の位置関係」でトレンドが掴めます。
例えば、レートが移動平均線よりも上にいけば上昇トレンド、逆に下にいけば下落トレンドといった方法で判断しましょう。
もちろん必ずしもトレンドが付いてくるとは限らないですが、すでに出ているトレンドを判断したいときにも役立ちます。
ゴールデンクロス・デッドクロスを使う
先ほどの移動平均線を使ったテクニックで、「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」も有効なテクニックです。
短期と長期の2本の移動平均線を使った方法です。
2つの違いは以下の通りです。
- 短期の線が長期の線を「下から上に」抜けるとゴールデンクロス
- 短期の線が長期の線を「上から下に」抜けるとデッドクロス
ゴールデンクロスは買いのサイン、デッドクロスは売りのサインです。
ダマシが多いので他の方法と組み合わせつつトレンド判断しましょう。
トレンドラインを使う
「トレンドライン」を使うと、トレンドを可視化しやすいです。
トレンド判断のために引くラインのことです。
上昇トレンドでは安値と安値、下落トレンドでは高値と高値を結ぶことでラインが引けます。
使い方としては、ローソク足がトレンドラインを抜けてきたらトレンドが変わるという判断をします。
ラインを引くのはある程度慣れがいるので、まずはデモトレードで練習するのがおすすめです。
引き分けが負け判定でもハイローオーストラリアが良い理由
引き分けが同値負け扱いになるのは、ハイローオーストラリアのデメリットです。
他のバイナリーオプションの業者の中には、引き分けになったら掛け金が返金される業者もあります。
しかし、それを差し置いてもハイローオーストラリアをおすすめする理由は以下の3つです。
- その分ペイアウト率が高いから
- 他の業者のペイアウト率が低いから
- 引き分けは取引次第で避けられるから
その分ペイアウト率が高いから
ハイローオーストラリアは引き分けが負け判定になりますが、ペイアウト率は高めです。
元々は引き分けになると掛け金が返金されていましたが、2017年に変更となりその代わりにペイアウト率が大幅に引き上げられました。
同値負けを避けることさえ出来れば、より高いリターンを得られるようになったのです。
他の業者のペイアウト率が低いから
ハイローオーストラリアがおすすめな理由は、他の業者のペイアウト率が低すぎるのも理由です。
特に引き分けで返金される業者はどこもペイアウト率が低く、それならハイローオーストラリアで良い、ということになります。
参考までに「ハイロー取引」における、他の業者とハイローオーストラリアのペイアウト率を比較してみました。
業者名 | ペイアウト率 | 同値判定 |
ハイローオーストラリア | 1.80〜1.95倍 | 負け |
ザオプション | 1.77〜1.80倍 | 負け |
ファイブスターマーケッツ | 1.50〜1.80倍 | 引き分け |
トレード200 | 1.76倍 | 負け |
ソニックオプション | 1.76倍 | 引き分け |
これをみると、いかにハイローオーストラリアのペイアウト率が優れているか分かるでしょう。
引き分けは取引次第で避けられるから
同値負けは取引のやり方次第で避けられます。
特にトレンドを狙って取引したり、人の少ない深夜帯などを避けて取引すれば、同値負けの可能性は減らせるのです。
人によっては同値負けが発生しにくく、大したデメリットにならないこともあるでしょう。
まとめ
ハイローオーストラリアでは「引き分けになると負け扱い」です。
つまり、エントリー時と判定時刻のレートがなるべく遠くなるように取引することが大切だといえるでしょう。
同値負けを避ける取引方法は以下の3つです。
- トレンド相場で取引する
- 短期取引を避ける
- 転売を行う
ハイローオーストラリアは同値負けになる代わり、ペイアウト率が高くなっています。
他の海外バイナリーオプションの業者と比べると圧倒的で、より安定して利益を出すことができるでしょう。
また今、ハイローオーストラリアで口座開設すると5,000円キャッシュバックされるキャンペーンもあり、お得に取引を始めることができます。
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